まだ間に合う!A LIFE ~愛しき人~ 第1話まとめ

お疲れさまです。k-zmaです。

本ブログでは、投資を身近に感じてもらうために、旬なネタと投資を結びつけた記事を書いてきました。
ところが、「投資よりもドラマ論を!」という要望も頂いています。
そんな要望にお応えして、今、個人的に注目している「A LIFE ~愛しき人~」のダイジェストを書きました。
楽しんで読んでもらえれば、幸いです。

10年ぶりの帰国。天才外科医沖田一光(木村拓哉)

10年前に当時交際していた壇上深冬(竹内結子)と別れ、単身シアトルへと武者修行に出かけた沖田。恩師でもある壇上虎之介(柄本明)が重い病気を患い、虎之介の希望もあって、沖田は10年ぶりに日本に帰ってくることになりました。

深冬(壇上虎之助の娘)は、沖田の幼馴染である壇上壮大(浅野忠信)と結婚している状態。だからといって、どうのこうのないという雰囲気を沖田は出しているが、10年前から愛用している深冬との思い出の手術練習機材を使い続けている。

最終的に虎之介の手術は成功、シアトルに「やり残したことがある」と言って帰る予定であったが、深冬の脳に重い病気があることを壮大から告げられる。 虎之介の「君みたいな医者が必要」という言葉もあり、沖田は壇上病院ではたらくことを決意した。

負けられない。なんでも自分の上をいく壮大に対する沖田のプライド

沖田と幼馴染の壮大は、昔から沖田の上を行く存在。野球をやらせても、壮大はエースで4番、沖田は補欠でした。沖田は、父親である沖田一心(田中泯)に「壮大の爪の垢を煎じて飲め」と言われて育ちました。

「結婚おめでとう。言えてなかったから」と沖田が壮大に言ったのは、「もう、未練はない」という意思を壮大に伝えるためのものでもあったが、真意は確かではありません。明らかに、壮大を敬遠している素振りもある。

虎之介の手術後、「あのときシアトルに行ってよかった」と、沖田は深冬に告げたが、それは、「壮大にはできないことを自分にはできた」という優越感でもある。正直なところ、いつも壮大に負け続けてきた沖田だが、深冬を捨ててまで得た手術スキルだけは壮大に負けたくはない。医者としては負けたくないという意思が沖田からは感じられる。

壮大の野望。なんでも自分の思い通りにしたい

何をするにも沖田の上を行っていた壮大。それでも10年前、壮大には持っておらず、沖田が持っていたものがたった1つだけあった。それが、深冬である。10年前、手術練習機材で仲良くコミュニケーションをとっていた沖田と深冬。それを眺めている壮大のシーンが、壮大がどれだけ深冬を欲していたかを伺い知ることができる。といっても、壮大が欲しかったのは、深冬ではなく、深冬の父親虎之介がもつ壇上病院である。

10年前、沖田がシアトルへと武者修行へと出かけるきっかけを与えたのも壮大。当時沖田には学歴がなく、手術のチャンスも十分に与えられていなかった。そこを突いて、虎之介に沖田をシアトルへ向かわせてはどうか打診しました。壮大としては、沖田が深冬と別れるきっかけをうまくつくり、結果的に、壮大は深冬と結婚、副院長の座にまで上り詰めることができました。

沖田から深冬を奪い、院長の座にまであと一歩のところまできた壮大。名実ともに沖田の上の存在で在り続けている。しかし、深冬の沖田に対する想いと、虎之介の沖田への溺愛ぶりに不安と焦りは隠しきれてません。病院の壁を殴り穴をあけてしまう始末である。

過去と現在で揺れる深冬の想い

壮大は壇上病院が欲しかっただけ、自分は壮大に愛されてはいない、そんなことを感じながらも、明るく過ごしてきた深冬。壮大と虎之介が対立しながらも病院を大きくしてきたのを影ながら支えてきました。

夕食を外で食べてくるなど、壮大からの愛情をあまり感じなくなっているが、娘を溺愛する壮大は父親としては申し分ない。経営者として、一人の父親として尊敬はしているが、夫としてはどうなのか?そこに、沖田が戻ってきたことで、昔の恋愛を思い出したかのように、深冬の心も揺れ動きつつある。

深冬が一外科医として戻ってきた沖田と再会したのは、虎之介の病室。難しい病気にもかかわらず「大丈夫」と言い放つ沖田に、深冬は頼もしさを感じる。しかし、沖田の手術は失敗。虎之介は意識が戻らなくなり、沖田に対する深冬の信頼は失墜しました。

虎之介の治療の突破口を探す沖田に対して、「シアトルに帰って!」という深冬。それでも沖田は粘って粘って虎之介の手術法を見つけ出しました。敗色濃厚、「もう虎之介は意識が戻らない患者」として扱われている中、沖田が見つけ出した手術法を深冬が承認しました。深冬は、沖田の医者としての情熱に感化された瞬間でした。

結果的に、沖田は虎の介の再手術に成功。手術中モニターで見守る深冬に、壮大は、両肩を抱きかかれたり、手を握ったり・・・、壮大なりに深冬を励ましていました。しかし、いざ手術が終わると、深冬は握られていた手を振りほどき、沖田のもとへと走り出しました。心も体も壮大から沖田へと流れていった瞬間でした。

ここに注目!2人の距離を測るものさしは“むかしばなし”

手術後の沖田は腹痛で苦しみました。深冬はその原因は「野菜ジュースの飲みすぎ」と指摘しました。昔の話には意識的に触れていなかった深冬が、昔話に振れるシーンはドラマの終盤にかけて少しづつでている。1つ目は昔から整理整頓が苦手な沖田の話。そして、野菜嫌いの沖田の話。ドラマの最終話にかけて、昔話が手術練習機材にまで触れられるか。昔話の“深度”によって、沖田と深冬の“心の距離”を示唆しているのが、このドラマの魅力でもあります。

ここから、沖田、深冬、壮大の関係はどのように進展していくのか。1月22日よる9時からの第2話にも期待しましょう!

k-zma


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