イタリアの国民投票がなんのその。日経平均株価は調整中

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

イタリアの国民投票で改憲が否決されるニュースが午前中に流れましたが、日経平均株価の下落は限定的でした。しかしながら、イタリアの銀行8行の経営難がこれからどう解消されていくかには注意が必要です。

イタリアの国民投票の結果なんて関係ない!日経平均株価の底堅さ

日経平均株価は、前週末比151円09銭(0.82%)安、1万8274円99銭で終えました。日経平均株価の下落の要因は、イタリアの国民投票で改憲が否決され、投資家心理が悪化したことです。しかしながら、本日の朝公開した記事のとおり、日経平均株価の下落は限定的でした。中長期投資家(主に海外投資家)が日本市場に戻ってきている分、日経平均株価は底堅いです。

【東証大引け、続落 伊首相辞意でリスク回避、海外ファンドが売り】 http://www.nikkei.com/article/DGXLASS0ISS16_V01C16A2000000/

改憲否決か@イタリア国民投票、ユーロ離脱へ一歩

コレが日経平均株価上昇のシンデレラストーリーだ!

2016年はこのように終わって欲しい。日経平均株価20,000円への理想的な上昇ストーリーは以下のとおりです。

1.日経平均株価が、18,200円を割れない。
2.週足チャートで、26週移動平均線と52週平均線がゴールデンクロスする。
3.日経平均株価に、25日移動平均線が近づく。
4.日経平均株価が終値で18,800円を超える。

トランプラリーの継続とアメリカの12月利上げにより、シンデレラストーリーどおりに2016年が終わることを切に祈ります。

イタリアの国民投票後のたった1つの懸念。イタリアの銀行は大丈夫!?

イタリアの国民投票の結果による日経平均株価の下落は限定的に終わりました。為替相場を見る限り、ユーロ・ドルもイタリアの国民投票前の水準に戻ってきているので、今晩のNYダウの株価も下落するとしても限定的だと思います。 しかしながら、イタリアの国民投票後には1つ注意しておかなければならないことがあります。それは、イタリアの銀行の経営難です。モンテ・パスキをはじめイタリアの銀行8行が経営難に陥っています。

【[FT]イタリア改憲否決なら銀行部門に新たなリスク】
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO10007680Y6A121C1000000/

イタリア政府として、資本注入で金融システムの問題を解決しようとしていたレンツィ氏は、イタリアの国民投票の結果を受けて辞任を表明しています。脳裏に浮かぶのは、ドイツ銀行の株価下落に端を発した、欧州発の世界的金融関連株価の下落です。

金融関連の株価を中心に下落する市場

イタリア政府からの資金注入が難しいのであれば、ECB(欧州中央銀行)が手を差し伸べると思いますが、引き続きイタリアの金融情勢には注意が必要です。

注意
本ブログの内容はあくまで、NYダウの株価、NYダウの株価の変動、日経平均株価、日経平均株価の変動、短期投資家、中期投資家、長期投資家の投資家心理に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


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