イナゴれ!株価急上中のIoT関連銘柄(トーカロ)

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

イナゴる。それは、急騰する株をみつけては複数回の売買取引を行う投資手法です。最近ではツイッターなどからリアルタイムな情報が得られるため、イナゴるスピードは格段に速くなってきています。そんなイナゴ投資家が群がりそうな株を先回りして購入し、“イナゴタワー”ができるのを外から眺める投資を試みてみました。

イナゴ投資家、イナゴタワーに関しては、証券用語解説集@野村證券参照ください。

出所はココ!今日の株式明日の株式@ストックボイス

イナゴ投資家の目につきそうな銘柄“トーカロ”(3433)を、“今日の株式明日の株式@ストックボイス”で発見しました。“今日の株式明日の株式”は、日本市場が閉まった後に放送されている株式投資情報提供番組です。当日の日本市場の株価動向、投資スケジュール、注目銘柄などが解説されます。

私は毎晩、“今日の株式明日の株式”をチェックするようにしています。

【ストックボイス】
http://www.stockvoice.jp/
※キャスターが紹介する全ての銘柄が、翌営業日で急上昇するとは限りません。

3月22日(水)、岩本秀雄キャスターが“トーカロ”を紹介していました。

半導体製造装置や液晶製造装置に使われている。溶射加工の売上高がこれまでの予想を上回ってきている。 (中略) ノルフェーの政府系ファンドが株をかなり持っている。

参照) 3月22日の今日の株式明日の株式における、岩本秀雄キャスターのコメントを一部抜粋

トーカロのホームページでもリリースされている「通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」では、

当社の半導体・液晶分野向けを中心とした溶射加工の売上高が前回発表予想を上回るペースで堅調に推移しており、通期の売上高、利益ともに前回発表予想から増加する見込みとなったため、業績予想の修正を行いました。

参照)トーカロの「通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」より抜粋

とされています。 23日から株価が急騰する可能性は非常に高いと感じました。

とにかく強い!IoT関連銘柄

半導体製造装置関連や液晶製造装置関連の銘柄は、IoT関連銘柄と言えます。記事「今が仕込みどころ!本命IoT銘柄!」でも触れましたが、現在、IoT市場は急速に拡大しています。最近では、日本-ドイツ間で「ハノーバー宣言」も採択されており、IoT関連の話題が絶えません。

【IoTで日独連携、「ハノーバー宣言」採択】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFK20H0R_Q7A320C1000000/

そんなIoT市場に対して独自性の強い溶射加工技術をもっているトーカロは、イナゴ投資家の標的になると感じました。

みんなでイナゴれば怖くない!海外からも参戦!

岩本キャスターの「ノルフェーの政府系ファンドが株をかなり持っている」というコメントも見逃せません。政府系ファンドは“短期筋”(短期で株の売買をする機関投資家)ではなく、長期視点でトーカロ株を買い漁っていた可能性が非常に高いです。過去の四季報を閲覧してみても上場に外国比率が高まっているのを確認することができました。この手の株価は底堅く、急落することはまずありません。 また、23日の四季報オンラインの記事では、

内外機関投資家や個人投資家などの買いが増加している。

参照)トーカロが3日ぶり急反発、今3月期収益増額でPER10倍に

と紹介されていました。 みんな、トーカロに群がってきています。

ココで買いました。Wボトム抜け!

私自身、3月22日の夜に「2744円以上の逆指値で成行注文」を入れておきました。「23日に株価が2744円以上になったら自動的に成行注文を出す」という注文内容です。23日の始値が2780円だったので、始値で自動的にトーカロ株を購入できました。

「2744円以上」と設定したのは、2744円まで上昇すれば株価に勢いがつくと判断したためです。3月22日時点でのトーカロの株価チャート(日足)は、3月7日の高値(2744円)を頂点にした“ダブルボトム”感を醸し出していました。

2017年3月24日、トーカロの株価チャート(日足)

株価が2744円を抜けていき上昇、そのまま年初来高値も更新して、さらにイナゴられれば株価は急騰する。そんなシンデレラストーリーを描いていました。 結果、株価は3月24日の終値で2994円まで上昇しました。2日で+7.7%上昇したことになるので、まずまずの“イナゴっぷり”だったと思います。

あとは売るだけ。4パターンで売り時を検討中・・・

+7.7%の含み益でウハウハな週末を迎えることができているわけですが、売り切るまで油断できません。現在、4パターンの売り時を検討していますが、27日のローソク足で判断することになりそうです。

三空つけたら全株売却!

「三空は売り」の格言通り、27日の日足ローソクが空をつけて大陽線であるならば、全株売却します。

かぶせられたら逃げる!

27日の日足ローソクが、24日の大陽線を上から覆いかぶさるような大陰線であるならば、全株売却します。

下限目標株価は、ワイルダーの法則でもとめる

下限目標株価(最低利食いライン)は、ワイルダーの法則で決めようかと思います。ワイルダーの法則は、当日の終値が、以下2つの価格のうち安い方を割れたとき、上昇トレンドが終わるというものです。
①前々日の終値
②前日の安値

今回の場合は、前々日(22日)の終値が2886円、前日の安値(23日)2871円ですので、当日(27日)の終値が2871円を割れたら、上昇トレンドの終わりを意味します。 27日の終値で2871円を割れたら、全株売却します。

上限目標株価は、予想PERからはじきだせ!

予想PERから、上限目標価格を算出したいと思います。

予想PER=上限目標株価÷1株当たり予想当期純利益
上限目標株価=予想PER×1株当たり予想当期純利益

予想PERとして、業種別平均PERを代用します。日本取引所グループの「規模別・業種別PER・PBR(連結・単体)一覧」から、金属製品種別のPERは18.9とされています。

「通期業績予想及び配当予想の修正に関するお知らせ」より、1株当たり予想当期純利益(1株当たり連結当期純利益)は248.04円です。

したがって、上限目標株価は、18.9×248.04円=4688円です。ストップ高3495円をはるかに超えており、あまり参考にならないかもしれません。
※配当利回りからも検討してみましたが、ほどよい上限目標価格は見つかりませんでした。

注意
本ブログの内容はあくまでIoT関連銘柄に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


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