オススメ割安株!日経平均下落もなんのその、JFEシステムズ

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

2018年10月に入り、日経平均株価が急落しています。10月1日始値が24,173.37円、10月25日終値が21,268.73円であり、18営業日で12.0%下落しています。このような下落相場の中でやることと言えば、次なる成長株を探すか、これ以上は下がりにくく将来的に上昇が期待できる割安株を探すかに限ります。

本ブログは成長株投資をベースとしたミクロ投資法をメインで紹介してますが、本記事では私が注目している割安株、JEEシステムズ(4832)を紹介したいと思います。

PER10以下!JFEシステムズ

株価の上昇余地は高いと考えられます。ファンダメンタル分析において注目している数値は以下のとおりです。注目するべきは、PERが10以下であるにも関わらず、予想ROE14.7%と高い点です。

2017年3月期、2018年3月期における売上の上昇率:3.0%
2018年3月期、2019年3月期(予想)における売上の上昇率:6.8%
2017年3月期、2018年3月期における経常利益の上昇率:22.6%
2018年3月期、2019年3月期(予想)における経常利益の上昇率:10%
直近4半期(2018年4~6月)の経常利益の上昇率:56.2%
予想ROE:14.7%
予想PER:9.50
実績PBR:1.39

システムリフレッシュ特需あり!

JFEシステムズ売上のJFEスチールに対する依存度が約4割ありますが、JFEスチールを傘下におさめるJFEホールディングス(5411)は4年連続で「攻めのIT経営銘柄」に選定されています。 製鉄所基幹システムリフレッシュ特需は今後も続くと考えられ、引き続き事業拡大が見込まれます。

【攻めのIT経営銘柄2018】(経済産業省、東京証券取引所)
http://www.meti.go.jp/press/2018/05/20180530004/20180530004_03.pdf

【東京証券取引所「攻めのIT経営銘柄」に4年連続でジェイ エフ イー ホールディングス株式会社が選定されました】
https://www.jfe-systems.com/company/press/2018/20180601_news.html

【IT REPORT】(JFEホールディングス)
http://www.jfe-holdings.co.jp/investor/library/itreport/

SAP社のパートナー・パッケージソリューションに承認

JFEシステムズのSAP S/4HANAテンプレート「SIDEROS™ PS TEMPLATE」が、SAP社のパートナー・パッケージソリューションに承認されました。基幹業務(販売・購買・生産・会計)、プロジェクト管理の一元管理、および、案件別に収益管理をテンプレート化した商品です。SAP社の業績も伸びているので、「SIDEROS™ PS TEMPLATE」の売上貢献も期待できます。

【JFEシステムズのSAP S/4HANAテンプレート「SIDEROS™ PS TEMPLATE」が SAP社のパートナー・パッケージソリューションに承認】
https://www.jfe-systems.com/company/press/2018/20181022_sideros.html

【SAP 2018 Q3 Quarterly Statement】
https://www.sap.com/investors/en/reports.html#pdf-asset=865dec61-237d-0010-87a3-c30de2ffd8ff&page=1

独自算出!ざっくり一株価値は4,616円!

「一株価値」とは、その株が実際にいくらぐらいになるポテンシャルをもっているかを数値化したものです。書籍「知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ」(山口揚平)で紹介されている数式がとても便利です。

一株価値=(事業価値+財産価値-負債)÷発行済株式数
事業価値=営業利益×10
財産価値=流動資産合計-流動負債合計×1.2+投資その他の資産合計
負債=固定負債合計

算出した結果、JFEシステムズの一株価値は4,616円です。2018年10月25日終値が2,359円ですので、JFEシステムズの株価は、95.7%上昇する可能性を秘めています。

日経平均株価下落にも負けず

2018年10月25日、日経平均株価が3.72%下落、東証2部指数が2.61%下落する中、JFEシステムズの株価は5.03%上昇しました。10月25日14:00に開示された平成31年3月期 第2四半期決算で投資家心理が改善されました。

【平成31年3月期 第2四半期決算短信】
https://www.jfe-systems.com/company/press/pdf/36_2q_tanshin.pdf

引き続き、JFEシステムズの株価をモニタリングしていきます。

その他懸念事項

トランプ大統領による関税政策が、JFEスチール業績低下からのJFEシステムズ業績低下を引き起こすのではないか。

アメリカでの鉄鋼・アルミニウム製品の輸入制限がメディアでとりあげられ、鉄鋼会社の業績の押下げが懸念されていました。しかし、アメリカ国内では生産困難な鉄鋼製品を日本は輸出しており、適用除外品目が多数出ているため業績押下げは気にする必要はなさそうです。JFEスチールの業績低迷、IT投資の見直し、JFEシステムズの業績低迷の負の連鎖が生じる可能性は低そうです。

【米追加関税 日本などの42品目を適用除外】
https://mainichi.jp/articles/20180621/k00/00e/020/244000c

とはいえ、JFEスチールを傘下におさめるJFEホールディングス(5411)の決算(10月30日15:00)は注視したいと思います。

52週移動平均線越え

(2018年10月28日追記)
テクニカル面でも株価は上昇トレンドに入った考えれます。根拠は以下の3点です。

1、株価は実体で52週移動平均線(緑線)を超えています。
2、約6か月(25週)続いた2,118円~2,375円のレンジを超えています。
3、出来高をともなった下髭陽線とつけています。

2018年9月28日、JFEシステムズのチャート(日足)

※赤線は13週移動平均線、青線は26週移動平均線、緑線は52週移動平均線を示します。

今後は、13,26,52週移動平均線がゴールデンクロスするかが株価上昇のポイントとなります。

JFEホールディングス決算発表

(2018年10月30日追記)
2018年10月30日、JFEホールディングスは平成31年3月期第2四半期決算を発表しました。気になった箇所は、通期業績予想の下方修正です。JFEホールディングス傘下のJFEスチールにて、西日本製鉄所倉敷地区の高炉1基に設備トラブルがあったようです。

【通期業績予想の修正に関するお知らせ】
https://www.jfe-holdings.co.jp/investor/zaimu/g-data/jfe/31/31-setumei181030-01.pdf

【JFE、倉敷の高炉トラブルで休止 業績下方修正】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3710942030102018TJC000/?n_cid=SNSTW001

JFEホールディングスの株価とJFEシステムズの株価はあまり連動していないので、そこまで気にする必要はないと思います。

JFEホールディングスの決算明けの2018年10月31日、JFEホールディングスの株価は8.85%下落、JFEシステムズの株価は2.83上昇した。このことから、JFEホールディングスの株価とJFEシステムズの株価は連動していないことが証明された。(2018年11月1日追記)

新高値更新!

(2018年11月16日追記)
2018年11月16日、JFEシステムズの株価は新高値を更新しました。

2018年11月16日、JFEシステムズのチャート(日足)

中長期的視点では、JFEシステムズの株価はまだ伸びしろがあります。引く続き、JFEシステムズの株価をウォッチしていきます。

注意
本ブログの内容はあくまでJFEシステムズに対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


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