推奨銘柄!小型割安株~テイカ~

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

記事「狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方」でも紹介したとおり、小型割安株を狙って買うことは大きな利益を生む投資戦略の1つです。

>>狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方

本記事では、小型割安株「テイカ(4027)」を紹介します。

私自身、2月27日(月)に安値で買って、3月6日(月)に高値で売り抜けました。また安くなったところで買い注文を入れたいと思っています。

なんたって、小型割安株!テイカ!

本ブログでの小型割安株の定義は、以下のとおりです。

時価総額:500億円以下
PER:10倍以下
PBR:1倍以下

テイカ株は、時価総額373億円、PER10.08(予想)、PBR1.00であり、ほぼ小型割安株と言えます。予想ROEも9.6%であり、高ROEの基準とされる10%に近いです。

なぜ、小型割安株の買いを推奨するかは、記事「狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方」を参照ください。

>>狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方

ざっくりナンボ?一株価値は?

一株価値とは、現在の株価が到達するであろう株価を指します。一株価値と現在の株価がかい離していればいるほど、上昇の余地が大きく、より“割安”な株であると言えます。 テイカの一株価値をざっくりと計算してみます。ざっくりとした一株価値は以下の数式で計算できます。

一株価値=(事業価値+財産価値-負債)÷発行済株式数
事業価値=営業利益×10
財産価値=流動資産合計-流動負債合計×1.2+投資その他の資産合計
負債=固定負債合計

参照)知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ(山口揚平)

決算短信やYahoo!ファイナンスでの数値より、テイカの一株価値は約1400円です。2月26日の株価は終値で698円であり、約100%のかい離がありました。100%以上かい離しており、株価上昇の余地が十分にあったと言えます。

アンゾフに聞け!事業が成長するかしないか

記事「今がチャンス!本命IoT銘柄の買い方~CIJ編~」でも紹介しましたが、私自身、企業の事業が成長するかしないかの判断の1つとして、「アンゾフの成長マトリクス」を活用することがあります。

特に、狙った企業が「既存製品を新規顧客に売ろうとしているか」(市場開拓)、「新規製品を既存顧客に売ろうとしているか」(製品開発)を決算報告書、決算短信から読みとります。テイカは市場開拓に力を入れています。

タイとベトナムへの進出が業績向上につながる

テイカは既存製品(素材)である界面活性剤を、タイとベトナム市場に投入しています。界面活性剤の主な用途は洗剤であり、生活水準が向上している東南アジアでは界面活性剤の需要が高まっているようです。

【テイカ株式会社の沿革】
http://www.tayca.co.jp/company/history.html

東南アジアでの界面活性剤の市場規模というニッチな調査データは見当たりませんが、洗剤を販売している花王(4452)、ライオン(4912)の決算短信を見る限りは、アジアおよび東南アジアでの売上は伸びています。

【花王、決算短信一覧】
http://www.kao.com/jp/corp_ir/results_fy2016.html

【ライオン、決算短信・決算説明資料】
http://www.lion.co.jp/ja/ir/library/tanshin/

どこで買う?トレンドラインを引いてみました

2月26日(日)、トレンドライン(黒線)上で買いの指値注文を入れておきました。27日(月)には自動的に買い注文が成立(約定)していました。27日の株価が終値でトレンドラインを割れたので、「もしかしたら75日移動平均線(緑線)まで、株価が下落するかも」と少し不安になりました。しかし、すぐに株価は上昇してくれました。

2017年3月6日、テイカの株価チャート

なぜ短期で売った?意識されるPBR1.0の壁

正直、いくらで利益確定するか非常に迷いました。短期で利益確定してもよい株でしたし、強気で保持してもよい株でもありました。最終的には、3月6日(月)、短期で利益確定しましたがそのときの判断内容(短期で勝負するか、長期で勝負するかの心の葛藤の源泉)を紹介したいと思います。

短期で利益確定した理由①:市場全体の流れが弱い

昨今、NYダウおよび日経平均株価は上値が重く、市場全体に株価上昇の勢いを感じません。NYダウは21,000ドル台で頭打ちにあっており、日経平均株価も19,700円まで上昇できず、持ち合っています。市場全体に株価上昇の勢いを感じない以上、買いポジションを保持し続けるのは少しリスキーでした。

短期で利益確定した理由②:PBR1.0の壁で上値をおさえられている

3月2日(木)の高値は730円、3月3日(金)の高値は729円でした。「なんか上値が重い」という違和感から、「PBR1.0の壁が存在しているのではないか」と思いました。

PBR1.0の壁とは、以下を意味します。
1、株価が上昇している場合、PBR1.0での株価で上昇がストップする傾向にある。 
2、株価が下落している場合、PBR1.0での株価で下落がストップする傾向にある。

テイカの株価は上昇トレンドにあるので、「1」を検討してみます。 PBRの数式は以下のとおりです。

PBR(株価純資産倍率)=株価÷1株当たり純資産(BPS)
参照)野村證券証券用語解説集

したがって、PBR=1.0を代入すると

1.0=株価÷1株当たり純資産(BPS)
株価=1株当たり純資産(BPS)

となり、PBR1.0での株価は1株当たり純資産(BPS)を意味します。

テイカの決算短信(純資産)やYahoo!ファイナンス(発行済株式数)の数値から、1株当たり純資産(BPS)計算してみると、BPSは729円です。つまり、PBR1.0での株価は729円です。3月2日の高値(730円)、3月3日の高値(729円)は、PBR1.0での株価が意識されているのではないかと感じました。

PBR1.0の壁(729円)が意識されているならば、その一歩手前で利益確定してしまいたいと思い、私は3月6日(月)で利益確定しました。2月27日(月)~3月6日(月)で5%以上の利益を確保することができました。
※100万円分のテイカ株を購入していたのであれば、1週間で5万円稼いだことになります。まずまずの短期での利益ではないでしょうか。

長期保持してもよい理由:実はテイカはお宝銘柄の可能性が高い

上述したとおり、テイカは、時価総額373億円、PER10.08(予想)、PBR1.00であり、ほぼ小型割安株と言えます。しかも、予想ROEも9.6%であり、高ROEの10%に近いです。徐々に利益を上げていき、株価も上昇する「お宝銘柄」とも考えられます。長期保持しても十分な利益を狙える銘柄です。

注意
本ブログの内容はあくまで小型割安株に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


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