電気自動車と白金先物価格の関係

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お疲れさまです。k-zmaです。

白金の価格の下落につながるニュースがでてきました。パリ国際自動車ショーにて、VWが「1回の充電で最長600キロメートルを走れるコンセプト車」電気自動車(EV)を発表しました。

【VW、背水のEVシフト パリ自動車ショー】
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO07807540Z20C16A9TI1000/?dg=1
なぜこのニュースが、白金の価格の下落につながるのか。

白金の需要の内訳は、工業用(56%)、宝飾品(33%)、その他(11%)です。
そして、白金の工業需要の内訳は、自動車触媒(76%)、化学(13%)、エレクトロニクス(4%)、その他(7%)です。
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/opinion/fop/commodity/0016.html

自動車触媒に白金が使用されています。白金は排気ガスを浄化する特性をもっているためです。
EVは排気ガスを出しません。したがって、排気ガスを出す自動車がEVに置き換わっていくと、必然的に白金の需要が少なくなっていきます。結果、白金の価格は下落します。

VWのみならず、他の自動車メーカーもEVの生産に力をいれています。これは、白金市場に大きな影響を与えると言えます。VWだけでも白金先物市場に大きな影響を与えた事例は、【自動車販売台数増減の予想と白金先物価格の変動】の記事をご覧ください。

【自動車販売台数増減の予想と白金先物価格の変動】
http://www.k-zma.net/article/442064755.html

注意
本ブログの内容はあくまで、白金の先物取引市場、自動車市場に対する個人的見解です。ブログの内容を踏まえた取引により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

k-zma


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