NYダウの下落を受けても、日経平均株価は上昇できるか?

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

4月1日の記事「逃げるが勝ち!日経平均株価下落の予想~ディストリビューション・デーからの考察~」で予想したとおり、日経平均株価は、3月31日(高値1,9068.62円)から4月17日(安値18,224.68円)にかけて4.43%下落しました。

4月21日の日経平均株価は、前日比190円(1.03%)高の1万8,620円で終わり、“にわか上昇転換”感が出てきています。

私自身、日経平均株価はNYダウの下落に引きずられ、まだまだ上昇転換しないと予想しています。昨今の日経平均株価とNYダウの値動きから考察してみたいと思います。

バンドウォークは終了するも、日経平均株価に上昇の勢いが感じられない

バンドウォークは、4月21日で終了

4月に入って下がり続けた日経平均株価ですが、下げ止まるサインは出てきています。ボリンジャーバンドの-1σと-2σの間を行き来きしながら株価が下がり続ける「下落版バンドウォーク」は4月21日をもって終了しています。4月21日の日経平均株価の終値が、-1σを超えました。

2017年4月21日、日経平均株価のボリンジャーバンド

 

とはいえ、フォロースルーがまだ生じていない

4月21日の日経平均株価の終値は、前日比190円(1.03%)高の1万8,620円でした。東証1部の売買代金は2兆2391億円(概算)で、そこそこの出来高を伴っており、表面上は上昇の勢いが感じられます。

しかしながら、上昇転換のサインとしては弱いです。上昇転換のサインとしてよく用いられてるのが「フォロースルー」ですが、4月21日の日経平均株価はフォロースルーの条件を満たしていません。

これ(フォロースルー)は通常の反発の4日目から10日目の間に起こり、主要な株価指数の少なくとも1つが前日よりも出来高の増加を伴いながら、1.7%以上上昇する。

参照)オニールの空売り練習帖(ウィリアム・J.オニール著)

したがって、日経平均株価は、下げ止まる可能性は高いのですが、上昇に転換するとは言えないと思います。

NYダウ下落に対して、日経平均株価が踏みとどまれるかがポイント

NYダウが下落する可能性は非常に高い

NYダウは一段下落する可能性が高いです。4月11日~21日にかけて、ディストリビューション・デーが5日も観測されています。これは、8営業日中5日も観測されたことを意味しており、NYダウが下落する可能性は非常に高いです。

2017年4月21日、NYダウの日足チャート。緑色の矢印がディストリビューション・デーを示しています。

ディストリビューション・デーの詳細は、記事「逃げるが勝ち!日経平均株価下落の予想~ディストリビューション・デーからの考察~」を参照ください。

>>逃げるが勝ち!日経平均株価下落の予想~ディストリビューション・デーからの考察~

それでも、日経平均株価は下げ止まる

NYダウが下落するからと言って、日経平均株価もつられて下落するとは限りません。私自身、日経平均株価はもちあうと予想しています。それは、日経平均株価は海外投資家によって買い支えられるためです。2週連続で海外投資家が買い越しています。

【投資主体別売買動向】 http://www.traders.co.jp/domestic_stocks/stocks_data/investment_3/investment_3.asp

「NYダウが下落する→日経平均先物CMEが下落する→日経平均株価は安く寄り付くも、上昇して引ける」というサイクルで、日経平均株価はもちあうのではないでしょうか。

フォロースルーが確認されるまでは、大きな勝負はしない予定です。まだまだ、“開店休業”状態が続きそうです。

注意
本ブログの内容はあくまでNYダウおよび日経平均株価の動きに対する、一個人投資家の予想です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


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