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押し目買い狙い!注目すべき有機EL関連株!

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

前回の記事「買うなら今!有機EL関連株!」では、シャープ(6753)、ジャパンディスプレイ(6740)、ローツェ(6323)、ダイニック(3551)から有機ELの需要、開発動向を紹介しました。

本記事では、業績予想上方修正後のローツェの株価動向、決算発表当日のダイニックの株価動向を紹介します。また、今後の注目すべき有機EL関連株と買いタイミングにも触れたいと思います。

有機ELへの期待大!ローツェとダイニックの株価の動き

ローツェ、ダイニックともに注目するべき有機EL関連銘柄です。

業績予想の上方修正を好感!ローツェの株価上昇!

昨日(2月8日)、ローツェは業績予想の上方修正を発表しています。韓国子会社のディスプレイ製造装置の受注が伸びているようです。

連結売上高につきましては、韓国子会社におけるディスプレイ製造装置の受注増に伴う売上高増加により前回予想を上回る見込みであります。また、売上増加に伴う利益増加により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前回予想を上回る見込みであります。

参照)通期連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ(ローツェ)

そして、業績予想の上方修正をうけて、本日のローツェの株価は前日比で6.54%上昇しました。ただ、日足チャートでは「十字足」(気迷い線)をつけています。長期的にみれば株価は上昇する可能性が高いですが、短期的には一旦下げる可能性があります。

微妙な決算。ダイニックへの期待はいかに・・・

本日はダイニックの第3四半期決算が発表されました。売上3.2%減、営業利益35.6%増、経常利益46.0%増で、業績予想の修正はなし。正直、微妙な決算で明日の株価は上がるか下がるか判断がつきにくいです。ただ、決算への期待の表れか、本日の株価は前日比で1.55%上昇、新高値をつけました。

押し目買い狙い!注目の有機EL関連株はコレ!

シャープ、ローツェ、ジャパンディスプレイは株価が下がってきたところで押し目買いを狙ってもいいと思います。

有機EL開発に生き残りをかけるべきシャープ

トランプ大統領の御膝下に液晶パネル工場を建設するのもいいのですが、次なる技術開発に力を注いでもらいたいのが正直な気持ちです。

【シャープ 米で液晶パネル工場の建設を検討】 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170208/k10010868461000.html

ただ、ソフトバンクがよい例であるように、トランプ大統領に気に入られる企業の株価が上昇するのがこのご時世です。シャープ株価が25日移動平均線まで下がってきたところで押し目買いを狙ってもよいと思います。

韓国子会社が業績を牽引するローツェ

今後、ディスプレイ製造装置の受注は伸び続けると予想しています。本日つけた「空」を埋めるところまで下がってきたら、押し目買いのチャンスです。25日移動平均線に支持される形で着実に株価は上昇していくと思います。

新高値更新中!三井松島産業

三井松島産業(1518)は、有機EL関連会社であるクリーンサアフェイス技術を子会社化しました。株価は急上昇中で今は買うと「高値つかみ」になりそうです。25日移動平均線付近まで株価が下落してきたところで、押し目買いしたいです。

【三井松島が後場上げ幅拡大、17年3月期業績予想を増額】
https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/156910

株価の上昇はまだまだ先。ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイは日足チャートの形がよくありません。高値が切り下がっており、上値が重い印象を受けます。もう一段株価が下がってから、本格的に株価が上昇すると思います。JOLED子会社化が一旦落ち着いてから、買いポジションを構築することをオススメします。

記事「2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ」で記載したとおり、2017年は有機EL関連株から目が離せません。「新型iPhone、有機EL導入」のニュースが出るまで、有機EL祭りは続くと予想しています。

>>2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

注意
本ブログの内容はあくまで、有機EL関連銘柄に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


買うなら今!有機EL関連株!

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

本日(2月8日)、有機EL関連銘柄であるジャパンディスプレイの第3四半期の決算が発表されました。
2016年12月にJOLEDの子会社化を発表してからの初めての決算発表です。
有機ELの需要、開発動向をチェックしたいと思います。

舵をきれるか?液晶から有機ELへ!

ジャパンディスプレイの決算短信の業績予想では、売上予想が下方修正(11.6%減)、営業利益予想が上方修正(37.5%増)されています。

液晶ディスプレイは競争激化で売上の伸びに貢献できていません。記事「これだけ確認すればOK!投資スケジュール(2月6日週)」でも触れましたが、シャープと同様、今後は液晶ディスプレイの利益改善から有機ELディスプレイの売上向上へと舵をきれるかに注目です。

>>これだけ確認すればOK!投資スケジュール(2月6日週)

2016年12月、ジャパンディスプレイはJOLEDの子会社化を発表しており、有機ELディスプレイの開発に力を入れていく姿勢を見せています。子会社化してからの進捗が気になっていましたが、決算発表資料では以下のように軽く触れているだけでした。

OLED技術の確立について
(中略)
【印刷方式OLED】 ・JOLEDのデューデリジェンスを基に、FY16末最終合意を目指す

参照)2016年度第3四半期決算説明会(ジャパンディスプレイ)

今後のジャパンディスプレイの動向に注目です。

結局のところ、有機ELの需要は伸びているのか?

有機ELの需要は着々と伸びています。その根拠としては、記事「2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ」でも触れましたが、日本電産の決算で「有機EL搬送用ロボットの増収」が発表されていることです。

>>2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

また、有機EL関連銘柄であるローツェ(6323)が業績予想の上方修正を発表しています。韓国子会社のディスプレイ製造装置の受注が伸びているようです。

連結売上高につきましては、韓国子会社におけるディスプレイ製造装置の受注増に伴う売上高増加により前回予想を上回る見込みであります。また、売上増加に伴う利益増加により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前回予想を上回る見込みであります。

参照)通期連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ(ローツェ)

この1社に注目!有機EL関連銘柄

私自身、有機EL関連銘柄で注目している企業が1つあります。

ダイニック(3551)です。

明日(2月9日)は、ダイニックの決算発表日です。注目は“有機EL用水分除去シート「水分ゲッター」”の売上が伸びているかどうかです。有機EL素材の天敵である水分を除去するシートが「水分ゲッター」ですが、有機ELの開発段階でも大きな需要が見込めます。

「水分ゲッター」の売上が伸びているようであれば、各社で着々と有機ELの開発が進んでいると考えられます。

しかし、「水分ゲッター」の売上が伸びていないようであれば、まだ、企業は本腰を入れて有機ELの開発に乗り出していないか、「水分ゲッター」自体が魅力的な商品でないか、ただ単に「水分ゲッター」の生産が追い付いてないだけかのいずれかが考えられます。
※そもそも、決算では「水分ゲッター」について言及しない可能性もあります。

今後も様々な情報を精査しながら、有機ELの動向をチェックしていきたいと思います。

注意
本ブログの内容はあくまで、有機EL関連銘柄に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

2017年、注目のテーマが浮上してきました。

有機ELです。

本記事では、有機EL関連銘柄の株価上昇の可能性と、今後注目するべき有機EL関連銘柄を紹介します。

安い!有機ELテレビが普及期へ突入!

本日の日経記事「有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む」で有機ELにスポットライトが当たりました。

画像が鮮明な有機ELテレビの店頭価格が下がっている。人気サイズの最新型は半年前の発売時に比べて3割安くなり、液晶テレビとの価格差が縮まった。生産量の増加で部材コストが低下しており、「高値」の花だった有機ELテレビが普及期に入りつつある。
(日本経済新聞HP記事「有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む」より抜粋

この記事に即座に反応したのが、ブイ・テクノロジー(7716)と平田機工(6258)です。両社ともに有機EL関連製品の開発・製造・販売を手掛けています。

【<東証>Vテクが10年ぶり高値 有機ELで大型受注に期待】 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ19H0R_U7A120C1MM0000/

次世代iPhoneにも有機EL導入なるか

今年販売されるiPhoneに有機ELが搭載される噂も出てきています。スマホにまで有機ELが搭載されるのか。まだまだ技術的に追いついてはいないように思いますが、アップルが動けば世界が動く世の中です。LGディスプレイ、サムスンディスプレイ、ジャパンディスプレイ、シャープの開発競争激化、有機ELの技術革新が進むと思います。

有機ELブームの序章。日本電産の業績にも貢献

本日は、日本電産の第3四半期決算報告日でした。前年比で、売上高3.0%減、営業利益17.6%増、純利益17.4%増とまずまずの結果に見えますが、注目するべきは、第3四半期決算短信の「経営成績に関する説明」の『「機器装置」製品グループ』の欄です。

売上高は為替の影響はあったものの新規連結及び日本電産サンキョーの液晶ガラス基板及び有機EL搬送用ロボットの増収により前年同期比 7.9%増収の 866 億 10 百万円となりました。営業利益は新規連結及び液晶ガラス基板及び有機EL搬送用ロボットの増収により、前年同期比33.7%増益の158億2百万円となりました。
日本電産㈱ (6594) 平成 29 年3月期 第3四半期決算短信より抜粋)

有機EL関連製品の売上・営業利益が伸びています。これは足元で有機ELブームが起こり始めていることを示唆しています。

注目は2社!シャープとジャパンディスプレイ!

では、今後注目するべき有機EL関連銘柄はどこか。私が注目しているのは、シャープとジャパンディスプレイです。

俄然本気!シャープ@鴻海

シャープ@鴻海(6753)は兼ねてから有機ELディスプレイの開発に力を入れています。それだけなら、どの有機EL関連会社も同じなのですが、シャープ@鴻海には“アメリカに乗り出す”覚悟を強く感じます。アメリカでの現地生産も視野に入れているという意味です。

トランプ政権下では、トランプ大統領の御膝下で商売してナンボ。有機ELディスプレイをアメリカで生産、税制優遇で製造コスト削減、アップルがシャープ@鴻海から有機ELディスプレイを買うというのが、シャープ@鴻海にとってのシンデレラストーリーではないでしょうか。

【Sharp president confirms new iPhones to adopt OLED panels】
http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Sharp-President-confirms-new-iPhones-to-adopt-OLED-panels

どこまでついていけるか。ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイ(6740)も有機ELの開発に力を入れています。象徴的な出来事は、ジャパンディスプレイがJOLEDを子会社化したことです。

【ジャパンディスプレイ、液晶と有機EL統合】
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ12HWL_S6A211C1MM8000/

ただ、ジャパンディスプレイに期待しすぎるのには注意が必要です。ジャパンディスプレイの大株主は産業革新機構です。シャープ@鴻海のように“アメリカに乗り出す”路線はほぼないと思います。アメリカで雇用を生むより、日本で雇用を生むことを優先しそうです。

買いのタイミングはいつ?

シャープ、ジャパンディスプレイの買いのタイミングに関しては、記事「押し目買い狙い!注目すべき有機EL関連株!」でご確認ください。シャープ、ジャパンディスプレイ以外にも、今後株価の上昇が見込めるローツェ(6323)、三井松島産業(1518)の買いタイミングについても解説しています。

>>押し目買い狙い!注目すべき有機EL関連株!

その他の有機EL関連銘柄

以下、その他の有機EL関連銘柄です。詳細を調べて「これだ」というものがあれば、随時紹介していきたいと思います。

コード 銘柄
5018 MORESCO ※長期投資推奨銘柄。詳しくは記事「オススメ!有機EL銘柄~MORESCO編~」を参照ください。
3551 ダイニック
4063 信越化学
7735 SCREEN HLD
6728 アルバック
2715 エレマテック
3156 UKCHLD
6590 芝浦エレクトロニクス
4112 保土谷化学工業
4960 ケミプロ化成
7709 クボテック

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本ブログの内容はあくまで、有機EL関連銘柄に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


トランプ政権下!決算報告書・決算短信でみるポイント

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

日本市場は決算シーズンに突入しました。
本日は決算発表のトップバッターといえる安川電機(6506)決算報告書(業績概要)決算短信を公開しました。
安川電機の決算報告書と決算短信をもちいながら、トランプ政権下での決算報告書と決算短信でおさえておくべきポイントを解説したいと思います。

まずは全体感をおさえる。安川電機の決算は?

2016年度4~12月期の安家電機の決算は、売上284,679百万円(7.1%減)、営業利益21,618百万円(20.5%減)、経常利益22,491百万円(18.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益14,721百円(19.3%減)で、良い業績とは言えません。

安川電機の場合は事業セグメントを、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリング、その他に分けています。個人的にはロボットでの業績が、売上高1,020億50百万円(10.7%減)、営業損益79億28百万円(35.2%減)であったのがショックでした。もっと伸びていると予想していました。

連結業績予想は上方修正しています。売上395,000百万円(1.3%増)、営業利益31,000百万円(10.7%増)、経常利益31,500百万円(10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20,000百万円(11.1%増)が、投資家心理をどれだけ改善するか。明日の株価に注目です。

トランプ大統領の御膝下。アメリカでの売上比率は?

“アメリカファースト”

トランプ政権はこの言葉につきます。今後、決算報告書・決算短信をみるうえでは、「アメリカでの売上比率」が非常に重要になってきます。アメリカでの売上比率は、決算報告書もしくは決算短信の「地域別情報」に記載されています。ただ、四半期ベースの決算短信では記載されていないことがあります。

安川電機の場合は、決算報告書(業績概要)に記載されています。米州での売上比率(仕向先売上構成比)は約20%です。もし、アメリカの売上比率が高すぎる場合は注意が必要です。“アメリカファースト”で、アメリカの競合他社が優位になる政策を出されると、業績に大きなダメージを受けるためです。

生産地は?アメリカでの現地生産か?

アメリカでの売上比率が高いとしても、アメリカで製品を生産・販売しているのであれば安心できます。アメリカでの雇用を守っていると言えるためです。直近では、ソフトバンク、トヨタ、シャープが、アメリカでの設備投資に意欲的です。今後、アメリカでの現地生産ブームが到来するでしょう。高い関税をかけられて、アメリカ企業とのコスト競争に負けないようにするためです。

安川電機の決算報告書(業績概要)をみてみると、アメリカ拠点を2か所持っています(YASKAWA America, Inc. Drives&Motion 部門とYASKAWA America, Inc. Motoman Robotics 部門)。トランプ政権による業績悪化はあまりないと考えられます。

波乱万丈!今決算シーズンは特に注意!

トランプ氏のアメリカ大統領就任式後、日経平均株価は前週末比246円88銭(1.29%)安、1万8891円03銭で終えました。これがトランプ政権に対する日本市場での投資家の反応です。これから各社が決算を発表していきますが、もし、業績不振の企業が大多数を占めると、日経平均株価は本格的な下落トレンドに入ると思います。引き続き、各社の決算内容を精査していきたいと思います。

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