本記事では、ライブスター証券のWeb画面上での「IFDO注文」の出し方を解説します。
IFDO注文とは
買い注文を入れると同時に、買い注文で約定した後のOCO注文を自動で入れることができます。私は、IFDOを頻繁に使っています。つまりは、購入したい株式を決めた(銘柄を選択をした)後に必ず、以下3つの価格を決めています。
1、いくらで買うか(買い注文)
2、いくらに到達したら売ってしまうか(指値注文)
3、いくらまで下がったら売ってしまうか(逆指値注文)
解説する注文内容
KDDIの株に対して、IFDO注文を出したいと思います。IFDO注文する上で必要な情報は、以下のとおりです。
証券コード:9433
銘柄:KDDI
注文株数:100株
購入単価:指値2950円(いくらで買うか)
子注文の指値条件:3163円(いくらに到達したら売ってしまうか)
子注文の逆指値条件:2922円(いくらまで下がったら売ってしまうか)
※子注文とは、最初の買い注文が約定した後に自動で出される注文のことを指します。
IFDO注文の手順
まずは以下のリンクから、ライブスター証券のログイン画面を開いてください。
【ライブスター証券のログイン画面】
httpss://lv01.live-sec.co.jp/webbroker3/44/pc/WEB3AccountLogin.jsp
ログインID、パスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。
次に、画面左上の「現物取引」をクリックします。
「現物取引」プルダウンから「買付注文」をクリックします。
銘柄コードに「9433」を入力して、右隣の「時価更新」をクリックします。
「IFDO注文」をクリックします。
注文株数に「100」と入力します。
指値条件に「2950」と入力します。
※逆指値で注文を出す場合は、執行条件の「逆指値」のチェックボックスをクリックします。その後、自分が望む執行条件を入力します。
注文「売却1」の執行条件に「3163」と入力します。
注文「売却2」の逆指値条件に「2922」と入力します。
※注文「売却2」の執行条件は、「成行」の選択のままにしておくことをオススメします。ロスカット狙いの逆指値であり、何がなんでも保有株を売却するためです。
注文期限は、「当日限り」でも「期間指定」でもどちらでもかまいません。私の場合は、3日単位で投資戦略を見直しているので、注文日も含めた3営業日目までで期間指定することが多いです。
最後に、「注文確認へ」をクリックします。
注文内容を確認して、取引暗証番号を入力します。
最後に「注文する」をクリックして、注文を完了します。
なんたって、注文しやすい!ライブスター証券のWeb画面
上述したとおり、ライブスター証券では非常に注文しやすいです。その他、私がライブスターをオススメする理由は、記事「安い手数料、ほったらかし注文で選ぶならライブスター証券!」を参照ください。
>>安い手数料、ほったらかし注文で選ぶならライブスター証券!
次回の記事では、スマホアプリ「livestar S」から「成行注文」を出す方法を解説します。
個人投資家 k-zma