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【株学習】アメリカWHO脱退後の日経平均株価の予想

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

アメリカのWHO脱退などで世界が混沌としている様に感じます。今後、日経平均株価はどのように推移していくのでしょうか?今後の日経平均株価の動きの予想を教えてください。

という質問にお応えします。

【米、香港の優遇措置を廃止へ WHO脱退も表明】
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO59793000Q0A530C2000000/

結論、日経平均株価は中長期視点でみればまだまだ下落トレンドに入っていますが、短期的視点でみれば上昇トレンドに入っています。投資スタンスに合わせて、投資戦略を立ててください。

※投資スタンスの決定は株式投資をする上でとても重要です。スタートラインと言っても過言ではありません。投資スタンスの解説/決定方法は、記事「【株学習】株式投資家の種類とは?【投資スタンスを決める】」でまとめていますので、ぜひ、読んでみてください。

【株学習】株式投資家の種類とは?【投資スタンスを決める】

日経平均株価の月足チャートからの予想-まだまだ下落トレンドです

本記事の公開日は2020年5月30日です。前日にちょうど5月の市場が閉まったので、1か月に1本ローソク足が形成される“月足チャート”をみてみましょう。

※僕の様なスイングトレーダーは普段、月足チャートはみません。普段は、週足チャートと日足チャートを銘柄の選択と売買タイミングの決定で活用しています。

日経平均株価の月足チャート(2020年5月30日)

月足チャートの黒線は高値と安値を“ざっくり”と結んだ線です。点線矢印は高値と高値、安値と安値の位置関係を表しています。点線矢印から、高値が切り下がりかつ安値が切り下がっているのがみてとれると思います。これはダウ理論でいうところの“下落トレンド”です。

※ダウ理論とは、「株価の高値と安値をざっくりと結ぶと、株価のトレンドを把握できる」という理論です。高値も安値も切り上がっていれば上昇トレンド、高値も安値も切り下がっていれば下落(下降)トレンドと言えます。高値が切り上がりかつ安値が切り下がっている状態や、高値が切り下がりかつ安値が切り上がっている状態は持合と言えます。

したがって、日経平均株価は中長期視点では下落トレンドにあると言えます。

※中長期投資家の方はチャート分析(テクニカル分析)だけでなく、ファンダメンタル分析もしっかり行ってください。本記事の中長期視点とはあくまでスイングトレーダー向き中長期視点です。

日経平均株価の週足チャートからの予想-トレンドは持合です

次いで、日経平均株価の"週足チャート"をみてみましょう。

日経平均株価の週足チャート(2020年5月30日)

週足チャートの黒線は高値と安値を“ざっくり”と結んだ線です。点線矢印は高値と高値、安値と安値の位置関係を表しています。点線矢印から、高値が切り上がりかつ安値が切り下がっているのがみてとれると思います。これはダウ理論でいうところの“持合”です。

“持合”のトレンドでは、日経平均株価が上昇するか下落するかの判断は難しいです。

日経平均株価の日足チャートからの予想-上昇トレンド継続中です

コロナショック後では、3月24日の時点で日経平均株価は底をついています。3月24日にマザーズ指数で“フォロースルー”(下落トレンドが上昇トレンドに転換するサイン)が出ていたためです。

※“フォロースルー”の詳細解説は、記事「決定版!日経平均株価の“底”の見分け方」を参照ください。コロナショックの底の事例も記載しています。

決定版!日経平均株価の“底”の見分け方

そして、2020年5月19日付けの記事「コロナショック後の日経平均株価の動き【徹底解説】」で解説したとおり、パーテーションラインを形成しながら、日経平均株価は着実に上昇しています

コロナショック後の日経平均株価の動き【徹底解説】

記事「コロナショック後の日経平均株価の動き【徹底解説】」で、僕は以下のコメントを書いています。

パーテーションライン(上)で“頭打ち”に遭うというのがチャート分析(テクニカル分析)の一般的な解釈ですが、僕の解釈は違います。パーテーションライン(上)を超えてからが本当の株価上昇だと考えています。

はい・・・まさに、2020年5月30日現在、日経平均株価はパーテーションライン(上)を超えて本格的な株価上昇をみせています
※日経平均株価の日足チャート上の黒線が、パーテーションラインです。

日経平均株価の日足チャート(2020年5月30日)

スイングトレーダー(短期投資家)としては、この日経平均株価の上昇に乗れるかが腕の見せ所となるわけです。

日経平均株価の予想を総括すると・・・

月足チャート/週足チャート/日足チャートから、日経平均株価のトレンドをまとめると・・・

月足チャート(中長期視点):下落トレンド
週足チャート(短期視点):持合
日足チャート(短期視点):上昇トレンド

ということになります。

中長期投資家の方はまだまだ様子見をしている(2番底を警戒している)かと思いますが、スイングトレーダー(短期投資家)としては“絶好の買い場”となっています

日経平均株価の動きの予想に、チャート分析はありか?

ここまで本記事を読んだ読者の中には、こんなことを思う方々もいると思います。

日経平均株価の動きの予想をチャート分析(テクニカル分析)頼みにして大丈夫か?もっとファンダメンタル分析をするべきではないか?

ごもっともでございます。冒頭の“アメリカのWHO脱退”はまさにファンダメンタル分析の対象に入ります。

でも僕はあえて日経平均株価など大きな流れの予想は、チャート分析(テクニカル分析)に頼るべきだと考えています。なぜなら、スイングトレードであれば、チャート分析(テクニカル分析)から十分な投資方針のヒントを得られるためです。

※言ってしまうと、ファンダメンタル分析はかなり難易度が高いです。本記事では“アメリカのWHO脱退”のみ取り上げていますが、ファンダメンタルズの中には米中関係/各国の財政・金融政策/利上げ・利下げ/失業率などが含まれます。それらを総合的に考慮して投資方針を立てるのはかなりハードルが高いです。

現にコロナショックの底の上昇サインである“フォロースルー”をヒントに、チェンジ/レーザーテック/ホロンで成果を出せています。これらの銘柄での成果の出し方は、以下の記事を参照してみてください。

【株価急上昇】DX銘柄チェンジの完全解説【結果つき】
【株学習】レーザーテック株価の完全解説【売買タイミング付き】
【株学習】ホロン株価の完全解説【売買タイミング付き】

それでは。

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。個人投資家かまくら


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