こんにちは、ミクロ投資法を教えているk-zmaです。
「日経平均株価が6日ぶりに反発、1.80%も上昇しました~」と、巷のネットニュースがにぎわっています。2019年6月5日現在の日経平均株価は下降トレンド真っ只中であり、投資家の間では「底はいつだ???」という質問が飛び交っています。
なぜ投資家はそんなに「底」、つまりは、「下降トレンドから上昇トレンドへの分岐点」を気にするのか。実は、「底」で株を買えると大きな利益をとれるからです。
では、「底」をどうやって知るか。実は、「底」の見分け方があります!“フォロースルー”が出たときが「底」です。
フォロースルーとは
フォロースルーの定義は以下のとおりです。
『フォロースルーは通常の反発の4日目から10日目の間に起こり、主要な株価指数の少なくとも1つが前日よりも出来高の増加を伴いながら、1.7%以上上昇する。』
2019年6月5日現在の日経平均株価は1.80%上昇しているのでフォロースルーっぽいですが、通常の反発から4~10日も経っていないので、フォロースルーではありません。画像に示したとおり、通常の反発から3日しか経っていません。
フォロースルーの詳細は、ブログ「ミクロ投資法」の記事【決定版!日経平均株価の“底”の見分け方】で紹介しているので、そちらも合わせて読むと理解が進むと思います。
まだまだ相場に勢いが戻ってきていないので、勝負にでれませんね。休むも相場です(^^♪
それでは~