お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。
製造業の技術者・ITエンジニアの不足や、雇用の2018年問題を解消するためのサービスを提供しているアウトソーシング(2427)を紹介します。まだまだ、株価は上昇すると予想しています。
絶好調!業績&ROE
ファンダメンタル分析において注目している数値は以下のとおりです。
2015年12月期、2016年12月期における売上の上昇率:66%
2016年12月期、2017年12月期(予想)における売上の上昇率:58%
2015年12月期、2016年12月期における経常利益の上昇率:5%
2016年12月期、2017年12月期(予想)における経常利益の上昇率:163%
直近四半期(2017年4~6月)の経常利益の上昇率:55.1%
予想ROE:26.1%
製造業の技術者・ITエンジニアの不足や、雇用の2018年問題まわりでは、まだまだビジネスチャンスが転がっていると思います。業績に牽引されるかたちで、株価も上昇すると考えています。
好業績を受け、新高値更新中!
2017年8月2日、アウトソーシングの株価は新高値を更新しました。8月1日に発表された「2017年12月期第2四半期決算」が、投資家の予測を上回ったためです。
2017年8月2日、アウトソーシングの株価チャート(日足)
引き続き、アウトソーシングの株価を監視していきたいと思います。
最新のファンダメンタルズはこちら
(2017年9月29日追記)
最新版の四季報(17年4週)発行に伴い、ファンダメンタルズが更新されています。2016年12月期、2017年12月期(予想)における売上の上昇率が、58%から65%に伸びています。2016年12月期、2017年12月期(予想)における経常利益の上昇率が、163%から181%に伸びています。予想ROEは、26.1%から25.0%に減少していますが、高い水準をキープできています。
ファンダメンタル分析において注目している数値は以下のとおりです。
2015年12月期、2016年12月期における売上の上昇率:66%
2016年12月期、2017年12月期(予想)における売上の上昇率:65%
2015年12月期、2016年12月期における経常利益の上昇率:5%
2016年12月期、2017年12月期(予想)における経常利益の上昇率:181%
直近四半期(2017年4~6月)の経常利益の上昇率:55.1%
予想ROE:25.0%
働き方改革銘柄よりも派遣銘柄を優先に!
人材関連銘柄は、働き方改革銘柄としてもみられ、現在注目されています。ただ、衆議院解散を受け、働き方改革関連法案の可決が先送りされるなど、働き方改革関連銘柄の株価上昇の動きが鈍いです。その点、目先の「雇用の2018年問題」で、ある意味恩恵を受けやすい派遣銘柄の株価は堅調に上昇しています。それは、売上げの70%以上を派遣事業が占めるパーソルHD(2181)株が急上昇していることからもみてとれます。
【衆院解散 重要法案軒並み先送り 働き方やIR、施行に遅れも】httpss://www.nikkei.com/article/DGXLASFS27H4U_X20C17A9PP8000/
2017年9月29日、パーソルHDの株価チャート(日足)
アウトソーシングは派遣関連銘柄としての色合いが強く、株価が急騰する可能性が高いです。2017年9月29日、アウトソーソングの株価は新高値(1,532円)をつけました。
2017年9月29日、アウトソーシングの株価チャート(日足)
注意
本ブログの内容はあくまでアウトソーシングに対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。
個人投資家 k-zma