金先物は売り相場の様相を強めています。
米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長のジャクソンホールでの講演、および、フィッシャー副議長のCNBCテレビの生インタビューが、金先物売りを後押ししそうです。
https://jp.wsj.com/articles/SB11227962842099473856204582275481345049326
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO06574740X20C16A8000000/
ただ、売り相場が続くかは9月2日発表の雇用統計の結果にもよります。
米新規失業保険申請件数も減りつつあるので、雇用統計結果も改善されているとは思いますが、結果をどう市場がとらえるかを予測するのは非常に難しいので、雇用統計前には買い戻しておきたいところです。
https://jp.reuters.com/article/idJPZON17TC01?il=0
白金先物は引き続き様子見。米利上げ踏切予想が高まり、米景気が後退するようであれば、売りたいと思います。
注意
本ブログの内容はあくまで、金・白金の先物取引に関する個人的見解です。ブログの内容を踏まえた取引により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。
以上、よろしくお願いいたします。
k-zma