お疲れさまです。k-zmaです。
決算発表日を跨いだ取引はしないようにしています。保有している株が含み損であったとしても、決算発表日の前日には清算してしまいます。
決算発表日の翌日は、寄りから大きく株価が変動するケースが多いので、チャンスと捉えることができます。しかしながら、決算結果に対して投資家がどのように反応するかは読みづらく、トレーディングというよりはギャンブル性が強くなります。
なぜ、決算発表の結果に対して投資家がどのように反応するかが読みにくいのか。業績が上がれば、株価は上がり、業績が下がれば、株価は下がるという単純な話ではないのか?
はい。そう単純な話ではないです。
業績が上がったとしても、投資家の期待以上の上がり具合でなければ株価は下がります。業績が下がったとしても、投資家が想像していた以上の下がり具合でなければ株価は上がります。
私が愛読している「デイトレード
【決算発表に基づく取引は初心者のすることで、本当に株価を動かすのは利益予想】
私自身、一度だけ決算発表のギャンブル投資をしたことがあります。
2015年8月3日、ホンダの株価は決算発表後に上昇しました。理由は、北米での自動車販売台数の増加です。そこで、私はトヨタ株を購入しました。決算発表日は8月4日であり、8月5日には株価が上がると予想しました。理由は、北米ではホンダよりトヨタの方がシェアが大きく、ホンダと同様、自動車販売台数の増加からの株価上昇が見込めたからです。
結果、決算発表のギャンブル投資で負けました。トヨタの決算発表内容は決して悪いものではありませんでした。むしろ良かったのですが、投資家は満足しなかったようです。
これ以降、私は決算発表のギャンブル投資を一切していません。
決算発表日は以下のリンク先で調べることができます。ぜひ、活用してみてください。
https://www.nikkei.com/markets/kigyo/money-schedule/kessan/
注意
本ブログの内容はあくまで、株式投資、決算期での株取引に関する個人的な意見を述べています。ブログの内容を踏まえた取引により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。
k-zma