「知識」カテゴリーアーカイブ

【株学習】株アプリで資産管理する必要はあるか?

こんばんは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログでは「株アプリで資産状況を管理する必要があるのか」について解説します。証券会社を中心に様々な株アプリが提供されており、「おすすめ株アプリ」を紹介するブログが乱立しています。

そもそも、株アプリは必要なのでしょうか?

株アプリなんて必要ない

私が唯一利用している株アプリは、口座開設している証券会社のアプリです。しかもそんなに使っていません。

というのも、日中は全く株の値動きを見ていません。むしろ、見ないようにしています。株の値動きをみていて株価が上がってくれるのであれば、ずっと見ていたいのですが・・・笑。

日中株の値動きを見ていてもいいことなんて何もない

日中の株の値動きをみていると、どうしても心がセカセカしてきます。「株価は上がるだろうか?」という不安も湧いてきます。精神的によろしくないです。

一番やってはいけないことは、株購入時に決定していた「利益確定の価格」と「損切りの価格」を守らないことです。それは感情に流されて取引することを意味し、良い投資結果が出たとしても、次につなげることができなくなります。

究極の投資結果振り返り方法とは?

極端な例として、利益確定の価格を買値の30%上、損切りの価格を買値の10%下とした場合を考えてみましょう。たとえ、株価が買値の29.99%まで上昇したとしても、利益確定してはいけません。株価が買値の29.99%まで上昇して、買値の-10%まで下落して損切りとなったとしてもそれを受け入れましょう。

利益確定の価格と損切りの価格を遵守することで、感情の起伏を排除した振り返りができるようになります。感情の起伏を排除できると、振り返りは非常にシンプルになります。振り返りポイントは、銘柄選択の良し悪しか、売買タイミングの良し悪しかのいずれかになるためです。

結局、株アプリなんかをみるのではなく、利益確定、損切りの注文を入れておいて、後は“ほったらかし”にしておくのがベストです。(^^♪

それでは~

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。 個人投資家 かまくら


【株学習】利上げ/利下げの株価への影響+アクションアドバイス付き

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では、各国の中央銀行が利上げ/利下げを発表すると株価にどのような影響を与えるかについて解説します。

「利上げ」「利下げ」実施時にどのようなスタンスで投資と向き合うかは、投資結果に大きな影響を与えます。

そもそも「利上げ」「利下げ」とは何か?

利上げとは、一般的な銀行(市中銀行/民間銀行、例えば、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行)が中央銀行(日本なら日本銀行)からお金を借りる際の金利を上げることを言います。簡単に言ってしまうと、一般的な銀行が中央銀行からお金を借りにくくなり、各企業へお金を貸し出し(融資し)にくくなります。基本的に、景気が良いときに利上げが実施されます。

利下げとは、一般的な銀行が中央銀行からお金を借りる際の金利を下げることを言います。簡単に言ってしまうと、一般的な銀行が中央銀行からお金を借りやすくなり、各企業へお金を貸し出し(融資し)やすくなります。基本的に、景気が悪いときや、株価が大暴落したときに利下げが実施されます。

コロナショック時には「利下げ」実施

コロナショックで世界中の株価が大暴落した際、アメリカが速やかに利下げが実施しました。2020年4月5日現在、EUは利下げを見送り、日本は利下げに消極的な姿勢をとっています。コロナウイルス蔓延が続き、世界経済に大きな損失を生まれる確率が高まると、EUと日本も利下げに踏み切ることでしょう。

【アメリカ:FRB緊急利下げでもコロナショックはまだ続く】
https://toyokeizai.net/articles/-/337410

【EU:欧州中央銀行 量的緩和策の拡大は決定も利下げは見送り】 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200312/k10012328711000.html

【日本:日銀、追随利下げには消極的 新型コロナ対応で=関係筋】
https://jp.wsj.com/articles/SB10055686378907214777904586258392442392166

利上げしようが、利下げしようが、投資計画を実行するのみ

では、利上げや利下げが実施された場合、私たちはどのような行動をとるべきでしょうか?

結論、今までどおりの投資計画を実行するのみです。ここで言う投資計画の実行とは投資する前に決めた以下3つの価格に基づいて株を売買することです。

1、いくらで買うか(購入価格)
2、いくらで売るか①(利益確定の価格)
3、いくらで売るか②(損切りの価格)

この3つの価格を守ること(投資計画を実行すること)で、投資を振り返ることができ、次の投資に経験を活かすことができます。

実は、利上げ/利下げによる投資家の受け止め方が変化しています

一昔前までは、利上げ/利下げに関する投資家の受け止め方はとてもシンプルでした。“風が吹けば桶屋が儲かる”的な発想です。

利上げの期待が高まる→銀行からの借金にかかる金利が高くなることが想定される→企業が銀行からお金を借りにくくなる→企業業績の向上の期待が小さくなる→株価が下落する。

利下げの期待が高まる→銀行からの借金にかかる金利が安くなることが想定される→企業が銀行からお金を借りやすくなる→企業業績の向上の期待が大きくなる→株価が上昇する。

以上のように、利上げ/利下げからの株価の動きはとてもシンプルでした。

ところが最近はこのシンプルな考えが機能しなくなっています。利上げが株価上昇につながり、利下げが株価下落につながるケースが出てきているのです。

利上げが実施される→「景気が良くなっているんじゃない?」と投資家が期待する→企業業績の上場が予想される→株価が上昇する。

利下げが実施される→「景気が悪くなっているんじゃない?」と投資家が不安を抱く→企業業績の下落が予想される→株価が下落する。

このように、利上げ/利下げから投資家心理を読み解き、株価の動きを予想するのは困難です。

まとめ

実は、利上げも利下げも市場の反応(株価の動き)をみてはじめて投資家心理がわかるのです。したがって、利上げ・利下げの実施からの株価の動きを予想するのはナンセンスです。

結局のところ上述したとおり、利上げ/利下げに関係なく、あらかじめ決めた投資計画を実行するにつきます。利益が出ようが、損失が出ようが、その結果を真摯に受け止めて自身の投資ルールを磨き込んでいく・・・それが投資効率を高める最短ルートとなります。(^^♪

それでは~

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。 個人投資家 かまくら


【株学習】投資先の決め方~商品・サービスの体験は必要か?~

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では、投資先を決める上で、投資先企業の商品・サービスを実際に体感する必要があるかについて解説します。

巷で出回っている投資本には、「身の回りの気になる商品・サービスについて調べてみよう」「あなたを満足させる商品・サービスの中に、投資のヒントが隠されている」などの文言がよく見られます。

これって、ほんとに良いアドバイスなのでしょうか?

結論、投資先企業の商品・サービスを体験する必要はありません

身の回りの“気になる”商品・サービスや、“あなたを満足させる”商品・サービスを調査したところで、多分に“主観”が入ります。「私が気に入った商品・サービスを提供している企業だから、そこの株価は上がる」は危険です。

もっと危険なのは、「何時間もかけて綿密に調査して選んだ企業だから、そこの株価は上がる」という思い込みです。

思い込みは株への執着を生み、大きな含み損を抱えても売りに売れない(損切りできない)状態に投資家を追い込みます。

そして、覚えておいてください。あなたが気になろうが、満足しようが、市場は全くそんなことを気にしません。私たちは徹底的に“主観”排除し、確立されたルールでのみ投資判断するべきなのです。

いちお、“主観”により損失を回避できた稀有な例もあります

2017年に最も利益を上げさせて頂いた銘柄は、ペッパーフードサービス(3053)です。詳細はブログ記事「ステーキ人気で株価急騰中!ペッパーフードサービス」「4営業日で約20%株価上昇!ペッパーフードサービス」を参照ください。

当時のペッパーフードサービスは「ペッパーランチ」を出店すればするほど、業績を向上させていました。外食銘柄ならではの勢いのつきかたです。 あまりにも儲けさせていただいたので、実際にどんなもんかと近場のペッパーランチに行ってみました。

そして、投資先で事件が起きたわけです。

店員が持ってきた商品を一口食べ、「お!コスパいいやん!確かに人気が出ている理由がわかる」と第一印象は良かったのですが、食を進めているうちにあることに気づきました。

「これ、俺の注文したメニューと違う・・・。値段が高いやつやん!」

とっさに店員を呼び・・・

かまくら:「これ、注文したメニューと違うんですけど」
店員:「申し訳ございませんでした。とりかえますか」
かまくら:「まー、いいです。」
店員:「差額分の料金のお支払いをお願いします」
かまくら:「?????」

店員側がメニューを間違えておいて、何で僕は差額分の料金を払わなければならないのでしょうか?理解に苦しみました。そのときから、ペッパーフードサービスの株を買うのをやめました。

案の定、ペッパーフードサービスの株価はダダ下がったので、おかげさまで損失を回避することができたました。(^^♪

それでは~

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本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。 個人投資家 かまくら


【株学習】今後の日経平均株価の推移を予測する@コロナショック

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

2020年3月の相場が閉まり、4月の市場がスタートしました。まだまだコロナショックが続く中、日経平均株価はどのように推移していくのでしょうか?日経平均株価の推移を予測することは、投資効率の向上にもつながるので、日経平均株価はチェックするようにしましょう。本ブログの記事を読むことで、日経平均株価をチェックする観点も学べると思います。

結論、日経平均株価はまだ下落する確率が高い

3月から4月に入るなど、1つの月が終わった際には必ず日経平均株価の月足チャートを見るようにしましょう。月足チャートでは1か月に1本ずつローソク足が描かれます。したがって、日々日々見る必要はないのですが、ローソク足が出来上がる月末最後の営業日には確認した方がよいです。

なぜ、月足チャートを確認した方がよいか。それは日足チャートや週足チャートに比べて“だまし”が少ないためです。一般的に、日足チャート>週足チャート>月足チャートの順に“だまし”が多いと言われています。“だまし”の原因の1つとして機関投資家による売買があげられますが、さすがに資金潤沢な機関投資家と言えど月足チャートのローソク足を“意図的”に作ることは不可能なのでしょう。

そして、2020年4月3日現在の月足チャートをみてください。一番注目するべきポイントは、黒線で示しているとおりです。2020年3月の終値が2018年12月の安値18948.58円を下回っています。2020年4月に入ってまだ3営業日しか経っていませんが、一向に下げ止まる雰囲気がでていません。

日経平均株価の月足チャート(2020年4月3日現在)

日経平均株価の日足チャートをみても、下落の可能性が高い

まずは、2020年3月25日現在の日経平均株価の日足チャートをみてみましょう。3月24日にマザーズ指数で“フォロースルー”が確認され、3月25日の日経平均株価は+8.04%も急上昇しました。「ここが日経平均株価の底か・・・」という可能性が非常に高かったです。
※マザーズ指数の“フォロースルー”に関しては記事「【株学習】コロナショックの底?フォロースルーでの見分け方」を参照ください。
※そもそも「フォロースルーとは何か」に関しては記事「決定版!日経平均株価の“底”の見分け方」を参照ください。

日経平均株価の日足チャート(2020年3月25日現在)

ところが、日経平均株価はもたつきました・・・。各国の財政政策/金融政策への期待からの「買い」と新型コロナウイルス感染者増加からの不安による「売り」が拮抗しました。2020年3月31日現在の日経平均株価の日足チャートで「はらみ線」が発生していたのは、「買い」と「売り」の投資家心理を表しています。

日経平均株価の日足チャート(2020年3月31日現在)

※言わずもがな、「はらみ線」にも“だまし”があります。「はらみ線」の“だまし”の事例は記事「【株学習】だまし注意!チャート分析「はらみ線」の事例」を参照ください。

そして、2020年4月3日現在の日経平均株価の日足チャートをみてみると、「はらみ線」の下限を日経平均株価が割れています。これは典型的な株価下落のサインです。

日経平均株価の日足チャート(2020年4月3日現在)

日経平均株価の今後のポイントは16,358円を下回るかです

では、2020年4月の日経平均株価は何に注意すればよいのでしょうか。ポイントは2020年4月の日経平均株価の安値が、3月の安値16,358円を下回るかどうかです。下回った場合、日足チャートベースでもまだまだ下落トレンドであると言えます。さらなる日経平均株価の下落が予想されるので注意が必要です(^^♪

それでは!

注意 本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。 個人投資家 かまくら


【株学習】トレード記録の付け方

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では、トレード記録の付け方を解説します。

トレード記録の重要性

株式投資では、「どの銘柄」の株を「いつ」売買するかを判断し続けます。したがって、「どの銘柄」「いつ」は振り返られるように、必ずトレード記録を付けましょう。トレード記録を振り返り続けることで、「自分の投資ルール」が見えてきます。

トレード記録で付けるべき項目

トレード記録には以下の項目が最低限必要になります。紙ノートでもエクセルでもなんでもいいので、必ずトレード記録を付けましょう。

1、銘柄コード
2、銘柄
3、いつ買ったか
4、いくらで買ったか(株数×株価)
5、なぜ買ったのか
6、いつ売ったか
7、いくらで売ったか(株数×株価)
8、その売りは、利益確定の売りか?損切りの売りか?
9、利益、損失の額
10、なぜ売ったか

投資初心者は「9、利益、損失の額」の結果に目がいきがちですが、「利益や損失の額」以上に重要なのが「なぜ買ったのか」「なぜ売ったのか」です。「なぜ買ったのか」「なぜ売ったのか」までトレード結果を深堀りできていると、次のトレードにつなげやすくなります。

ただし、「なぜ買ったのか」「なぜ売ったのか」を記録する際には注意事項があります。

トレード記録を付ける際の注意事項

「なぜ買ったのか」「なぜ売ったのか」の理由に感情を記録することはやめましょう。感情の記録の例として、以下のようなものがあります。

・この企業を応援したいから株を買った
・日経平均株価が下落して、怖くなったから売った
・損したくなかったので塩漬けして、結果大損失につながった

なぜ、感情を記録するべきではないのか?それは、次のトレードに活かせないためです。

感情は刻々と変化しつづけるもので、前回トレード時の精神状態が次回トレード時の精神状態と一致するなどまずありえません。そんな感情に流されてトレードすると痛い目に遭います。だから、株式投資には厳格な「ルール」が必要になるわけです。

ルールは“数値化”されてナンボです。ミクロ投資法はほとんどのルールが数値化されています。数値化されていないルールでも、“決算ギャンブルはしない”(決算前には全て株を売る)など、感情に左右されず行動できるように設定されています。

ぜひ、トレード記録を付け、トレード結果を振り返り、自分の投資ルールをみつけてください(^^♪

また、本ブログ内容は動画「株式投資 トレード記録」(2020年3月11日配信)でも解説しています。興味がる方はご覧ください。

注意
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【株学習】急上昇!テレワーク関連銘柄サーバーワークス

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では、2020年4月2日に株価が急上昇したサーバーワークス(4434)について解説します。サーバーワークスに関しては、2020年2月12日に配信した動画「政府推しAWSに特化したシステム会社「サーバーワークス」について解説!」でも解説しておりますので、そちらも合わせてご確認ください。

【政府推しAWSに特化したシステム会社「サーバーワークス」について解説!】

テレワーク関連銘柄として注目!

2020年4月2日のサーバーワークス株の終値は16,160円であり、+2,530円(18.56%)も上昇しました。特に目新しい情報が出たわけではありませんが、「テレワーク関連銘柄」として注目が集まったのだと思います。

まさに昨日アップした記事「【株学習】コロナショックおすすめ銘柄」で紹介したブイキューブもテレワーク関連銘柄ですが、テレワーク銘柄はコロナショックの煽りを受けて株価が急上昇しています。ブイキューブはネット会議システム推しですが、サーバーワークスは「リモートデスクトップ」推しです。

リモートデスクトップとは、簡単に言ってしまうと、会社支給(もしくは自宅)のパソコンをただのモニターとして使い、情報自体は会社内のシステムで処理することです。会社内のシステムにアクセスする必要があるので情報処理スピードが少し遅くなりますが、情報セキュリティは非常に高いです。

動画「政府推しAWSに特化したシステム会社「サーバーワークス」について解説!」でも解説しましたが、サーバーワークスはアマゾンウェブサービス(AWS)に特化しており、今後も業績が伸びていくと予想します。次の決算発表予定日は4月14日であり、好業績への期待感も株価上昇につながっているのではないでしょうか(^^♪

それでは~!

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【株学習】株式投資に向いてる人の特徴

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では、株式投資に向いてる人の特徴を紹介します。

結論、【ルールを守れる人】が株式投資に向いている

株式投資に向いてる人、向いてない人は確実にいます。これは、スポーツが得意な人もいれば、勉強が得意な人もいるのと同じです。

落ち着いて待つことができず、少しの評価益ですぐに利益確定してしまう人は株式投資に向いていません。株価が下がり続けているにもかかわらず、「買値に戻ってくるまで待っていよう」という希望から株を塩漬けしてしまう人も株式投資に向いていません。

とはいえ、「少しの評価益ですぐに利益確定してしまう」や「株価が下がり続けているのに株を保有し続けてしまう」というのは、人間の基本的な性質です。誰もが同じ感覚をもっています。だって、ちょっとでも利益を出したいし、損はしたくないと思うのは当たり前だからです。

しかし、株式投資というのは勝率30%の世界と言われています。したがって、必然的に「大きく利益を出し、小さく損する」ことが求められます。これは人間の基本的な性質に反しています。
※利益確定/損切りのルールの決め方は、記事「【株学習】利益確定/損切り価格の決め方」を参照ください。

では、この人間の基本的な性質に反した行動をとるためにはどうしたらよいのでしょうか?答えは簡単で以下の2つがポイントになります。

1、株式投資のルールを決める
2、株式投資のルールを守る

この「1、株式投資のルールを決める」という過程で、自分のルールを見つけるまでが大変だったりするのですが、「2、株式投資のルールを守る」難しさについて説明したいと思います。

ルールを守るには【鉄の意志】が必要

人間とは創意工夫する生き物なんです。ですので、「このルールでいけば勝てる」というルールを見出せたとしても、「いやいやこういうルールも設定した方がいいんじゃないか?」「こういうタイミングで売った方がいいんじゃないか?」と、必ずルールに逸脱した考えをもってしまいます。

そして損をしてはじめて、「あー、最初のルールどおりでよかったんじゃん」と気づくわけです。私の経験上、最初のルールに戻る行為は3回程度発生します。

【ルールを守る】

これには【鉄の意志】が必要になります。そして、ルールを守れる人こそ、株式投資に向いてると言えます。

「ルールを守りお金を稼ぐ」日々が続くと、必ず「つまらない」という飽きがきます。はい、儲かっている投資家ほど、「株はつまらない」と言います。「株はおもしい」なんて言っている投資家がいたら、「儲かっていないんじゃないか?」と、疑ってください(^^♪

それでは~

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【株学習】コロナショックおすすめ銘柄

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログ記事では「コロナショックおすすめ銘柄」を紹介します。コロナショックでどの業界の株価も絶賛下落中ではありますが、“ピンチ”を“チャンス”に変えている企業もあります。

注意:これから紹介する個別株は塾で教えているルールから外れているものも含むので、参考程度に株価の動きを観察してみてください。

それでは「コロナショックおすすめ銘柄」を一つひとつ見ていきましょう。

ネット会議システムを提供しているブイキューブ(3681)

2020年4月1日のブイキューブ株の終値は1,440円であり、+249円(+20.91%)も上昇しました。新型コロナウイルス蔓延により、自宅で仕事をするテレワークが大流行しています。テレワーク時とはいえ企業活動において“会議”は必要不可欠なもの・・・。

実はブイキューブはネット会議システムを提供しています。Skype、ZOOM、ベルフェイスなどネット会議システム導入が各企業で進んでいますが、ブイキューブの「V-CUBEミーティング」の売上もコロナショックで上がっているのではないでしょうか?
※申し訳ない。本ブログの配信が遅れ、すでにブイキューブ株は急騰しています・・・。それでも日々注目してみてください。

ブイキューブの日足チャート(2020年4月1日現在)

新型コロナウイルス治療薬の開発なるか?富士フィルム(4901)

富士フィルムが生産/販売している新型インフルエンザ治療薬「アビガン」が、新型コロナウイルスにも効くのではないか・・・と言われています。3月31日より治験がスタートしたと一部で報道されています。世界中の製薬会社が新型コロナウイルスのワクチンを開発している中、富士フィルムは一歩先をリードできるか?今後の富士フィルムの株価に注目です。

富士フィルムの日足チャート(2020年4月1日現在)

マンガアプリが大流行?Amazia(4424)

コロナウイルス蔓延で自宅待機を強いられる人が続出・・・。「自宅でやることと言えば、スマホアプリで漫画を読むことだろ!」という“本当か?”レベルの論理がネット上で展開されています。2020年4月1日のAmazia株の終値は4,465円であり、+555円(14.19%)も上昇しています。チャートの形も悪くなく、個人的には結構期待しています。

Amaziaの日足チャート(2020年4月1日現在)

上記3銘柄の株価の動きは毎日観察しています。コロナショックという稀有な状況に置かれていますが、そんなときこそお宝銘柄がないかチェックしてみましょう(^^♪

それでは~!

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【株学習】利益確定/損切り価格の決め方

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

本ブログでは「利益確定/損切り価格の決め方」について解説します。結論、以下の2点に気を付けて、利益確定/損切りの価格を決定しましょう。

1、過去のトレード記録から利益最大となる上昇率/下落率を算出する
2、最低3勝7敗でも利益を出せるようにする

基本的に、利益確定の価格は「買値から何パーセント上昇したら利益確定するか」で決定します。また、損切りの価格は「買値から何パーセント下落したら損切りするか」で決定します。

理由としては、以下2点があげられます。
・テクニカル分析で利益確定/損切りの価格を決定する方法がありますが、“だまし”が多くあまり参考にはなりません。
・「一株価値」から利益確定の価格を決定する方法がありますが、ミクロ投資法で対象としている成長株では「一株価値」が小さめに算出されるためあまり参考になりません。

※「一株価値」の算出方法は、記事「初公開!これが私の株の買い方です」を参照ください。ちなみに「初公開!これが私の株の買い方です」で記載されている投資法は、私が割安株投資法を株式トレードしていたときの投資法であり、現在の私の投資法(ミクロ投資法、成長株投資法)とは違いますのでご了承ください。

それでは、「1、過去のトレード記録から利益最大となる上昇率/下落率を算出する」「2、最低3勝7敗でも利益を出せるようにする」について、解説していきます。

1、過去のトレード記録から利益最大となる上昇率/下落率を算出する

過去のトレード記録から、みなさんが「いくらで買ったか」(買値)を調べてください。そして実際に、買値から株価は「最大で何パーセント上昇したか」「最小で何パーセント下落したか」を調べてください。株価チャートを見ればわかると思います。

過去に買った全ての株に対して、「いくらで買ったか」「最大で何パーセント上昇したか」「最小で何パーセント下落したか」並べれば、自分自身の投資方法(銘柄選択、買いタイミングの決定)では、「利益確定の価格を買値から何パーセント上にするか」「損切りの価格を買値から何パーセント下にするか」が見えてきます。

2、最低3勝7敗でも利益を出せるようにする

「利益確定の価格を買値から何パーセント上に設定するか」「損切りの価格を買値から何パーセント下に設定するか」を決めた後は、それらのパーセントで株式トレードした結果、3勝7敗でも最低限の利益が出せるか(損をしないか)を確かめてください。

例えば、利益確定の価格を買値から30%上にして、損切りの価格を買値から-10%に決定した場合・・・・

30%×3(勝)-10%×7(敗)=90%-70%=20%

となり、20%の利益は出せる計算になります。

なぜ私が3勝7敗にこだわっているかというと、投資家の間では株式投資の勝率はせいぜい30%(3勝7敗)と言われているためです。勝率が最低30%に落ち込んだとしても、損は出さないような利益確定/損切りのルールを確立しましょう。

もし、勝率が30%(3勝7敗)を下回るようでしたら、自分自身の投資方法を見直してください。銘柄選択や買いタイミングの決定に致命的なミスがあると疑ってください。もう一度、投資ルールを見直すことをおすすめします。

「利益確定+20%、損切り-10%」ルールの嘘

本ブログでもたびたび紹介している「インベスターZ」では、ベテラン投資家は「利益確定の価格を買値から+20%上に設定する」「損切りの価格を買値から-10%下に設定する」ことを推奨しています。

もし、このルールに当てはめて株式トレードをし、勝率が3勝7敗だった場合を・・・

20%×3(勝)-10%×7(敗)=60%-70%=-10%

となり、-10%の損失が出る計算となります。

したがって、「利益確定の価格を買値から+20%上に設定する」「損切りの価格を買値から-10%下に設定する」というルールは推奨しません。

「利益確定+10%、損切り-5%」ルールの嘘

また「インベスターZ」では、投資初心者は「利益確定の価格を買値から+10%上に設定する」「損切りの価格を買値から-5%下に設定する」ことを推奨しています。

もし、このルールに当てはめて株式トレードをし、勝率が3勝7敗だった場合・・・

10%×3(勝)-5%×7(敗)=30%-35%=-5%

となり、-5%の損失が出る計算となります。 したがって、「利益確定の価格を買値から+10%上に設定する」「損切りの価格を買値から-5%下に設定する」というルールは推奨しません。 また、「損切りの価格を買値から-5%下に設定する」は、あまりにも損切り価格が“浅”すぎます。株を買ったとしても-5%の下落はすぐに到達してしまいます。損切り貧乏にならないように注意してください!

利益確定/損切り価格の決め方のまとめ

上記で説明した内容をもとに、みなさんの投資方法に合った「利益確定の価格を買値から+●%上に設定する」「損切りの価格を買値から-●%下に設定する」を決定してください。そして、利益確定/損切りの価格を決定したら、それらを厳守することをおすすめします。厳守することで、みなさんの投資手法に磨きがかかります。
※投資手法の磨き方に関しては別途記事を作成します。

それでは~

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【株学習】だまし注意!チャート分析「はらみ線」の事例

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

コロナショック真っただ中、日経平均株価で「はらみ線」が発生しています。「上昇するのか?」「下落するのか?」がわかりにくくなっていますが、「はらみ線」の“だまし”の例を紹介します。

伝えたいことは、チャート分析は100%の答えを提示してはくれないということです。
※チャート分析が100%の答えを出してくれるのであれば、損失を出す投資家はいなくなります。

日経平均株価では「はらみ線」が発生中

2020年3月31日現在の日経平均株価の日足チャートを以下に示します。

黒線で示しているとおり、3月25日に発生した大陽線の価格帯で日経平均株価は持ち合っている状態です。典型的な「はらみ線」です。

チャート分析での「はらみ線」の解釈は、「大陽線の高値を株価が上抜ければ上昇、大陽線の安値を株価が割れれば下落」です。

したがって、大陽線の高値を株価が上抜ければ買いのサインですし、大陽線の安値を株価が割れれば売りのサインと言えます。

チャート分析には“だまし”がある

「はらみ線」の“だまし”の例として、2019年9月12日~11月14日のZOZO(3092)を紹介します。ZOZOの日足チャートをご覧ください。9月12日につけた大陰線の価格帯(黒線)で、長い期間、株価が持ち合っているのがみてとれると思います。

そして、11月13日に大陰線の価格帯(黒線)を株価が上抜けています。これは、チャート分析でいうところの“買いのサイン”です。ZOZOの株価は上昇する可能性が高かったです。ところが結果は見てのとおり、11月14日から株価は下落へと転じました。

このように、チャート分析で予測した「こうなるだろうな」とは逆に株価が動くことを“だまし”と言います。「はらみ線」からどのくらいの確率で“だまし”が発生するかはわかりませんが、現状の日経平均株価の「はらみ線」でも“だまし”が発生しても何もおかしくはありません。

“だまし”が発生したら損切りするだけ

結局のところ株式投資は確率のゲームでしかないので、チャート分析どおりに株価が動けば株を保持し続けますし、“だまし”が発生した場合は損切りするということになります(^^♪

それでは~!

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。個人投資家かまくら