本記事では、SBIネオトレード証券のWeb画面上での「逆指値」注文の出し方を解説します。
逆指値(ぎゃくさしね)とは
買いたい価格を指定して、株の買い注文を入れる方法であることは「指値」と変わりません。
ただし、指値は「この価格より株価が下になったら注文を出す」という狙いで注文するのに対し、
逆指値は「この価格よりも株価が上になったら注文を出す」という狙いで注文します。
解説する注文内容
KDDIの株を指値で注文したいと思います。
指値注文する上で必要な情報は、以下のとおりです。
証券コード:9433
銘柄:KDDI
注文株数:100株
執行条件:逆指値
逆指値条件:3000円
逆指値注文の手順
まずは以下のリンクから、SBIネオトレード証券のログイン画面を開いてください。
【SBIネオトレード証券のログイン画面】
httpss://lv01.live-sec.co.jp/webbroker3/44/pc/WEB3AccountLogin.jsp
ログインID、パスワードを入力し、ログインボタンをクリックします。
次に、画面左上の「現物取引」をクリックします。
「現物取引」プルダウンから「買付注文」をクリックします。
銘柄コードに「9433」を入力して、右隣の「時価更新」をクリックします。
「逆指値S」をクリックします。
注文株数に「100」と入力します。
逆指値条件に「3000」と入力します。
執行条件は、「成行」ではなく、「指値」を選択します。
※執行条件は自分の投資戦略に合わせてください。「成行」を選択した場合、株価が3000円以上になった瞬間に成行注文が出され、その瞬間の価格で約定します。
執行条件、指値の横の欄に「3000」と入力します。
注文期限は、「当日限り」でも「期間指定」でもどちらでもかまいません。
最後に、「注文確認へ」をクリックします。
注文内容を確認して、取引暗証番号を入力します。
最後に「注文する」をクリックして、注文を完了します。
なんたって、注文しやすい!SBIネオトレード証券のWeb画面
上述したとおり、SBIネオトレード証券では非常に注文しやすいです。
その他、私がSBIネオトレード証券をオススメする理由は、記事「安い手数料、ほったらかし注文で選ぶならSBIネオトレード証券!」を参照ください。
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個人投資家 k-zma