月: 2017年4月

  • 必読!株式投資おすすめ本

    必読!株式投資おすすめ本

    お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

    株式投資を始めれば、あなたはほぼ確実に負けます。

    株式投資の世界では、勝っている投資家は10%、利益がプラスマイナス0の投資家は10%、負けている投資家は80%と言われています。しかも、勝っている投資家の中には機関投資家(プロ)も含まれているので、個人投資家として勝っている人間はほんの一握りしかいません。

    偉そうに本ブログを書いている私は、個人投資家として勝っています。ただ、投資歴の浅い私はまだ、自分自身の投資手法に自信を持てていません。相場が繰り返す各フェーズ(上昇、持ち合い、下降)で場数を踏み、自分自身の投資手法を確立する努力をしています。

    そんな私が多少なりとも、負け組80%から勝ち組10%へ移りつつある際に、最も影響を受けた株式投資関連の書籍を紹介したいと思います。

    常識を覆せ!新高値ブレイク投資術

    安く買って、高く売る

    まずは、この常識を頭から取り除き、新しい常識をインプットする必要があります。それは、

    高く買って、さらに高く売る

    です。

    常識を覆すのに最適な書籍が「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」です。内容は小難しく書かれておらず、株初心者でも読みやすいと思います。

    >> 1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

    新高値ブレイク投資術による私自身の成功例は、記事「市場拡大中!電子書籍銘柄~メディアドゥ~」「もっと稼げた・・・推奨銘柄の進捗報告(メディアドゥ)」で紹介していますので、是非、ご覧ください。

    >>市場拡大中!電子書籍銘柄~メディアドゥ~

    >>もっと稼げた・・・推奨銘柄の進捗報告(メディアドゥ)

    私はこの書籍を読む前は割安株を売買していましたが、今では成長株をメインで売買しています。

    テッパン!オニールの成長株発掘法

    「オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)」は必読書です。「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」の著者DUKE。さんが開眼したとされる書籍です。

    ウィリアム・オニールは、機関投資家としてではなく個人投資家として成功した投資家です。したがって、機関投資家(ファンドマネジャー)が書いた成功本より、かなり実用的です。

    「オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)」では、銘柄の選択や売買タイミングを“CAN SLIM”というフレームで解説しています。正直、「ここまで完璧な投資はできるのか?」というのが率直な感想です。CAN SLIMをどう自分の投資手法に落とし込んでいくかがポイントになります。

    >> オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)

    「買い」を確固たるものに・・・オニールの相場師養成講座

    「オニールの成長株発掘法 【第4版】 (ウィザードブックシリーズ)」をよりわかりやすく簡潔に解説した書籍が「オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)」です。相場フェーズの変わり目から、銘柄選択、売買タイミング、ポートフォリオ管理まで詳しく紹介されています。

    >> オニールの相場師養成講座―成功投資家を最も多く生んできた方法 (ウィザード・ブックシリーズ)

    「空売り」を極めるために・・・オニールの空売り練習帖

    空売りは買いよりも難しいです。私自身、本ブログで空売り銘柄を記事「株価下落で儲ける!空売り推奨銘柄「日本製紙」(3863)」「推奨銘柄の進捗報告(システムズデザイン、日本製紙)」で紹介しましたが、結果、負けました。

    >>株価下落で儲ける!空売り推奨銘柄「日本製紙」(3863)

    >>推奨銘柄の進捗報告(システムズデザイン、日本製紙)

    「オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)」を読んで、どれほど自分が無知な空売りをしていたかを思い知らされました。

    >> オニールの空売り練習帖 (ウィザードブックシリーズ)

    本ブログを記載している2017年4月はちょうど“下降相場”でしたので、オニールの空売り練習帖にもとづいた銘柄分析記事を、近日アップしたいと思います。

    心構えを知る。オリバーべレスのデイトレード

    株式投資は、メンタル勝負でもあります。人間の心を乱すのは、欲望と恐怖です。以下のケースは、株式投資あるあるです。

    ケース①:「もっと稼ぎたい。だから、株を保有し続けよう」と欲張りすぎて、結果、株価が急落して損をする。

    ケース②:「損したくない。今は株価が下落しているけど、きっと上昇してきてくれるはずだ」と恐怖からの希望的観測で、取り返しのつかない(もう相場で勝負することすら許されない)損失を出してしまう。

    心を乱す欲望と恐怖に打ち勝つには、厳格なルールが必要です。そのルールが提示されているのが「デイトレード」です。

    >> デイトレード

    PER、PBR、ROE、配当利回りってなに?ファンダメンタル投資の教科書

    株式投資を始めると、必ず目にするのがPER、PBR、ROE、配当利回りという指標です。それらを理解するには「株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版」です。

    読んでみての感想ですが、著者はPBRをベースとした割安株の売買を得意としており、成長株をメインとする投資家は読んでもあまり参考にはならないと思います。PER、PBR、ROE、配当利回りに対する理解を深めるたい投資家にはオススメします。

    >> 株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書 改訂版

    私自身現在、割安株より成長株をメインに取引しています。それは、成長株の方が短期間のボラティリティ(株価の上昇、下降の度合い)が高く、大きく儲けやすいためです。割安株はいつ上昇してくるかがわかりにくいです。上昇してくるかもわかりません。つまり、割安株の売買より、成長株の売買の方が投資効率がよいです。

    本記事の内容が、みなさんの投資成績の向上につながったのであれば幸いです。

    注意
    本ブログの内容はあくまで投資関連書籍に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

    個人投資家 k-zma

    全米NO.1のセールス・ライターが教える 10倍売る人の文章術


  • 逃げるが勝ち!日経平均株価下落の予想~ディストリビューション・デーからの考察~

    逃げるが勝ち!日経平均株価下落の予想~ディストリビューション・デーからの考察~

    (2020年7月14日、コロナショックでの日経平均株価の下落を事例として加えるかたちで、本記事を更新しています)

    「日経平均株価の下落を予測することはできませんか?損失の拡大を避けたいのですが・・・」

    という方必見です。

    本記事では日経平均株価の下落前に多くみられる“ディストリビューション・デー”(Distribution Day)について解説します。

    こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

    ディストリビューション・デーという言葉を初めて聞く方もいるかとは思いますが、身構えないでください。
    ディストリビューション・デーは慣れれば誰でも簡単に数えることができ、日経平均株価の下落の予想に役立ちます。

    ディストリビューション・デーが多く発生する場合は、保有株数を減らすように心がけましょう。

    そうすることで、日経平均株価などの大きな流れの下落から、みなさんの大切な資産を守ることができるようになります。

    それでは、ディストリビューション・デーについて学んでいきましょう。

    ディストリビューション・デーとは何か

    ディストリビューション・デーとは、売りが買いを上回った日のことです。
    売りが買いを上回った日は、以下の2つの条件を満たす日のことです

    ①当日の終値が、前日の終値より安い
    ②当日の出来高が、前日の出来高より多い

    ディストリビューション・デーは、主要株価指数(日経平均株価、TOPIXなど)の下降トレンドへの転換に対する示唆を与えてくれます。

    書籍「1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術」でも、ウィリアム・オニールの理論として紹介されています。

    2~4週間のなかで、ディストリビューション日が5回あれば、市場が上昇トレンドから下降トレンドへ転換した可能性が高いと判断できます。

    参考)1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術(DUKE著)

    >> 1勝4敗でもしっかり儲ける新高値ブレイク投資術

    次に、直近5年間の日経平均株価の急落前のディストリビューション・デーを紹介します。

    2015年8月、チャイナショック前のディストリービューション・デー

    2015年8月、日経平均株価のみならず、世界の主要株価指数が急落しました。
    いわゆる、“チャイナショック”です。急落前のディストリビューション・デーは以下のとおりです。

    2015年7月22日~8月18日、20営業日で、5回観測されました。
    2015年7月27日~8月19日、18営業日で、5回観測されました。

    2015年7月16日~8月19日、日経平均株価の日足チャート。緑色の矢印がディストリビューション・デーを示しています。

    日経平均株価は7週間で-18.0%も下落している

    18営業日で5回もディストリビューション・デーが発生した日の翌週から日経平均株価は大暴落しました。
    2015年8月21日週の始値から最大株価下落率を算出すると・・・

    2015年8月21日週の始値:20,600.16円
    2015年10月2日週の安値:16,901.49円
    最大株価下落率:-18.0%

    7週間で-18.0%も下落しています。これがいわゆるチャイナショックです。

    日経平均株価の週足チャート

    2016年1月、日経平均株価急落前のディストリビューション・デー

    2016年1月、日経平均株価は急落しました。
    年始早々、中国ではサーキットブレーカーが発動するほどの急落っぷりでした。
    急落前のディストリビューション・デーは以下のとおりです。

    11月30日~12月15日、12営業日で、5回観測されました。
    12月2日~12月18日、11営業日で、5回観測されました。
    12月8日~12月24日、12営業日で、5回観測されました。

    2015年11月19日~12月24日、日経平均株価の日足チャート。緑色の矢印がディストリビューション・デーを示しています。

    日経平均株価は6週間で-21.0%も下落している

    12営業日で5回もディストリビューション・デーが発生した日の翌々週から日経平均株価は大暴落しました。
    2016年1月8日週の始値から最大株価下落率を算出すると・・・

    2016年1月8日週の始値:18818.58円
    2016年2月12日週の安値:14,865.77円
    最大株価下落率:-21.0%

    7週間で-21.0%も下落しています。

    中国市場発の日経平均株価の下落とはいえ、ディストリビューション・デーを数えることで日経平均株価の下落を事前に予測することは可能と言えます。

    日経平均株価の週足チャート

    2017年3月、日経平均株価急落前のディストリビューション・デー

    2017年3月30日、保有株を全部売りました。
    2017年4月は日経平均株価が下落すると予想したためです。

    なぜそのような予想をしたのか。

    それは、3月29日までにディストリビューション・デー(Distribution Day)が16営業日で5回も観測されたためです。

    “10~20営業日で、ディストリビューション・デーが5回あると、日経平均株価は下落する可能性が高い”

    という結論から、3月30日以降に日経平均株価が下落するという予想が立ちます。

    2017年2月24日~2017年3月29日、日経平均株価の日足チャート。緑色の矢印がディストリビューション・デーを示しています。

    日経平均株価は4週間で-4.44%も下落している

    16営業日で5回もディストリビューション・デーが発生した日の翌週から日経平均株価は大暴落しました。
    2017年3月31日週の始値から最大株価下落率を算出すると・・・

    2017年3月31日週の始値:19,071.19円
    2017年4月21日週の安値:18,224.68円
    最大株価下落率:-4.44%

    4週間で-4.44%も下落しています。

    日経平均株価の週足チャート

    2020年2月、コロナショック前のディストリビューション・デー

    2020年2月・・・新型コロナウイルス蔓延により全世界的に株価が大暴落しました。
    いわゆるコロナショックです。
    そのコロナショック前のディストリビューション・デーは以下のとおりです。

    1月30日~2月28日、20営業日で、5回観測されました。

    2020年1月17日~2月28日、日経平均株価の日足チャート。緑色の矢印がディストリビューション・デーを示しています。

    日経平均株価は4週間で-28.7%も下落している

    20営業日で5回もディストリビューション・デーが発生した週から日経平均株価は大暴落しました。
    2020年2月28日週の始値から最大株価下落率を算出すると・・・

    2020年2月28日週の始値:22,949.37円
    2020年3月19日週の安値:16358.19円
    最大株価下落率:-28.7%

    わずか4週間で-28.7%も下落しています。
    コロナショック・・・驚異的な下落率ですね。

    日経平均株価の週足チャート

    本記事では4つの事例をもとにディストリビューション・デーについて解説しました。

    僕自身はディストリビューション・デーを数えて保有株を減らすこともありますが、現状、10~20営業日でディストリビューション・デーが5回発生する前に利益確定/損切りしていることの方が多いです。

    これは、僕が日経平均株価などの大きな流れの一歩手前で動く“主導株”を売買しているためです。

    【追伸】僕の教えているミクロ投資法に興味がある方は、記事「株式投資教えます!無料相談実施中!」に記載されているお問い合わせ先にまでご連絡ください。

    宜しくお願い致します。

    注意
    本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

    個人投資家 かまくら