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【株学習】おすすめ銘柄の進捗【レーザーテック、SHIFT他】

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

株式投資を始めてみると、こんなことを考えることが多々あります。

「あれ、あの銘柄の株価ってこんなに上昇してたの?買っておけばよかった~」
「あの時なんで損切りしなかったんだろう・・・」

全て後の祭り。いまさら後悔したところで時すでに遅しですね。僕自身もよく後悔してました(今でも後悔することはありますが・・・笑)。

実はこの後悔にはメチャメチャ勉強の種が眠っています。後悔して「はい、次がんばろう」と切り替えることも大切ですが、「なんであの時適切な判断ができなかったのか・・・」を振り返ることはもっと大切です。振り返ることが学びにつながり、投資効率の向上につながるわけです。

振り返りは“トレード記録”をつけることである程度できるようになります。トレード記録の付け方は、記事「【株学習】トレード記録の付け方」を参照ください。

【株学習】トレード記録の付け方

本記事では、“トレード記録”だけでおさめきれない振り返り方法を、事例を用いて解説したいと思います。

振り返りポイント

気になっていた銘柄の振り返りポイントは以下のとおりです。

・株価はどのように動いているか(チャート分析、テクニカル分析)
・株価に大きな影響を与えたニュースはあるか

これらを振り返ることによって、ニュース(世の中の出来事)と株価の動きを結びつけて考えられるようになります。もっと具体的に言うと、

ニュースに対して投資家心理がどうはたらき、結果株価がどう動くか

を捉えられるようになります。

本ブログで何度か説明していますが、この“投資家心理”というものが一番わかりにくく、厄介な代物です。「投資家心理」を理解できるようになる訓練としても、“振り返り”はとても重要になるわけです。

※わかりにくい投資家心理がどのように株価に影響を与えるかについては、記事「【株学習】決算発表後の株価の動き【対策/事例つき】」でまとめているので、ぜひ、読んでみてください。

【株学習】決算発表後の株価の動き【対策/事例つき】

おすすめ銘柄の進捗を振り返ってみよう!

これまで数々のおすすめ銘柄を本ブログでは紹介してきました。

【株学習】コロナショックおすすめ銘柄
【株学習】コロナショック後に株価上昇が期待できる銘柄
【株学習】コロナショックで株価上昇が期待できる個別株-巣ごもり編
【株学習】コロナショックで株価上昇が期待できるAmazon銘柄
【株学習】コロナショックで株価上昇が期待できる株-動画配信編
【株学習】コロナショック後の世界で株価上昇する企業【eコマース】
【株学習】コロナショックで株価上昇!情報セキュリティ会社
【株学習】コロナ蔓延で株価上昇!クラウド銘柄
【株学習】コロナで大注目!おすすめオンライン医療銘柄

紹介したおすすめ銘柄の中から、みなさんの勉強になりそうな銘柄を3社ピックアップして、これまでの株価の動きを解説したいと思います。解説する銘柄は以下の3社です。

1、SHIFT(3697)
2、富士フィルムホールディングス(4901)
3、レーザーテック(6920)

それでは、1つひとつみていきましょう。

おすすめ銘柄の進捗1:SHIFT(3697)

記事「【株学習】コロナショックで株価上昇が期待できるゲーム企業」「【株学習】コロナショックで株価上昇!情報セキュリティ会社」にて紹介したSHIFTについて解説します。

美しきチャート!新高値更新でこのまま株価上昇なるか?

やはり週足チャートが抜群に美しいですね。自然と株価上昇の期待が湧いてきます。どこら辺が美しいのかというと、下に凸の「ベース」と呼ばれる形です。“正しいベース”に関しては、書籍「オニールの成長株発掘法」もしくは「オニールの相場師養成講座」で詳しく解説されているので、ぜひ、読んでみてください。

記事「【株学習】コロナショックで株価上昇が期待できるゲーム企業」で初めてSHIFTを紹介したのが2020年5月8日です。翌営業日の5月11日の始値でSHIFT株を買った場合・・・

2020年5月9日の始値:8,400円
2020年5月26日の高値10,500
最大株価上昇率:+25%

12営業日で株価25%増は、投資効率としては非常に高いと思います

SHIFTの日足チャート(2020年5月26日)

機関投資家による買い/売りが激しいですね!

5月11日以降で、SHIFTの株価上昇の要因となったニュースはというと、「三井住友トラスト・アセットマネジメントという機関投資家が保有株数を増やした」ことかと思います。

【SHIFTについて、三井住友トラスト・アセットマネジメントは保有割合が5%を超えたと報告】
https://kabutan.jp/stock/news?code=3697&b=n202005110241

ただ・・・三井住友トラスト・アセットマネジメントの動きに反して、「ティーアイエーエー・シーアールイーエフ・インベストメント・マネジメント・エルエルシーという機関投資家がが保有株数を減らした」というニュースも出ています。

【SHIFTについて、ティーアイエーエー・シーアールイーエフ・インベストメント・マネジメント・エルエルシーは保有割合が5%未満に減少したと報告】
https://kabutan.jp/stock/news?code=3697&b=n202005140699

機関投資家の動きを気にする必要はありません

ここで一つ投資ルールを紹介したいと思います。それは・・・

機関投資家の動きを気にしない。

です。

機関投資家(仕手筋とも呼ばれています)が購入している株を“仕手株”と呼びます。この“仕手株”の売買で利益を出している投資家もいます。

また、僕が愛読している書籍「オニールの成長株発掘法」でも

機関投資家による保有が増加している株を買う。

という投資ルールが紹介されています。

しかし、僕のミクロ投資法では、「機関投資家の動きを気にしない」ことを投資ルールとしています。

というのも、機関投資家の動きを参考にしたところで、投資の成果(パフォーマンス)にあまり影響しないためです。これは僕の経験則によるものですが、上記の三井住友トラスト・アセットマネジメントとティーアイエーエー・シーアールイーエフ・インベストメント・マネジメント・エルエルシーの動きが良い例です。機関投資家の動きを気にしたところで、株価上昇/下落の予想材料とはなりません。

機関投資家が保有数を増加すると、“株価上昇”の期待が膨らみます。しかし、機関投資家の動きから「この株を買おう」「この株を売ろう」などの投資判断は一切しません

おすすめ銘柄の進捗2:富士フィルムホールディングス(4901)

記事「【株学習】コロナショックおすすめ銘柄」にて紹介した富士フィルムホールディングスについて解説します。

一時株価上昇するも、下落の一途をたどる・・・

記事「【株学習】コロナショックおすすめ銘柄」で富士フィルムホールディングスを紹介した2020年4月1日時点では、新型コロナウイルスによる肺炎の治療薬として“アビガン”が注目されていました

“アビガン”はワクチンではなく治療薬ではあるものの、世界中の投資家から期待されていました。それが、2020年4月6日までの株価急上昇に反映されています。

記事「【株学習】コロナショックおすすめ銘柄」で初めて富士フィルムホールディングスを紹介したのが2020年4月1日です。翌営業日の4月2日の始値で富士フィルムホールディングス株を買った場合・・・

2020年4月2日の始値:5,468円
2020年4月6日の高値6,420円
最大株価上昇率:+17.4%

3営業日で株価17.4%増というこですが、最大17.4%という数値はあまり良くないと思います。損切り価格を買値からどの程度に設定するかにもよりますが・・・
※利益確定と損切りのタイミング(価格)の設定方法に関しては、記事「【株学習】利益確定/損切りのタイミング」を参照ください。

【株学習】利益確定/損切りのタイミング

そして、富士フィルムホールディングスの株価は、一時的な株価上昇からすぐに下落に転じたわけです。

富士フィルムホールディングスの日足チャート(2020年5月26日)

株価下落の原因は?-アビガン不発・・・

株価下落の背景として、「アビガンの5月承認断念」があります。

【アビガンの5月承認を断念 加藤厚労相「治験を継続」】
https://www.asahi.com/articles/ASN5V4253N5VULBJ002.html

上記ニュースは、本日2020年5月26日付のニュースではあり、富士フィルムホールディングスの株価が急落していないのをみると、このニュースはすでに“織り込み済み”だったということになります。
※“織り込み済み”とは、生じた出来事が投資家の想定の範囲内であり、株価が大きく動くことがないことを意味します。

投資家心理としては、

5月にアビガンが承認されないことはわかっていたよ

と言う感じです。したがって、富士フィルムホールディングスの株価も大きく動くことはありませんでした。本日2020年5月26日の富士フィルムホールディングスの株価は終値4,841円であり、前日比+33円(+0.69%)でした。

今後、アビガンがどうなるかは全く予想がつきませんが、アビガン関連のニュースと富士フィルムホールディングスの株価を結びつけてみていくようにしましょう

おすすめ銘柄の進捗3:レーザーテック(6920)

レーザーテックではすでに成果を出し終えている状況です。レーザーテックの売買タイミング/トレダビ上の利益の詳細は、記事「【株学習】レーザーテック株価の完全解説【売買タイミング付き】」で解説しているので、ぜひ、読んでみてください。

そして、記事「【株学習】決算後のホロンとレーザーテックの株価解説【方針あり】」で高らかに宣言していますが、僕自身はレーザーテックは投資対象外としています。

【株学習】決算後のホロンとレーザーテックの株価解説【方針あり】

それでもなお、レーザーテックの株価は上昇し続ける・・・

僕の「レーザーテックは投資対象外」宣言なんてお構いなしに、レーザーテックの株価はうなぎのぼりに上昇していますね笑。ソフトバンクグループの孫さんバリに「私がばかでした」というしかないですね・・・。非常にもったいないという気持ちもありますが、「投資ルールを守る」が第一ですので、こればっかりはしかたがないです。

レーザーテックは、2020年4月28日に2020年6月期第3四半期決算を発表しました。その翌営業日の2020年4月30日からレーザーテック株は急騰しています。この急騰から投資家は

レーザーテックの業績は想定以上!まだまだ株価上昇の余地がある

と判断したんだな・・・と読み解くことができます。この投資家心理を把握してからでも全く遅くはありませんでした。2020年5月1日の始値でレーザーテック株を買った場合・・・

2020年5月1日の始値:7,050円
2020年5月26日の高値:9,080円
最大株価上昇率:+28.8%

15営業日で株価28.8%増であり、投資効率としては非常に高いと思います

レーザーテックの日足チャート(2020年5月26日)

株価上昇の要因は?-やはり半導体検査装置シェアNo.1の実績

レーザーテックの株価が上昇している要因は、記事「【株学習】コロナショック後に株価上昇が期待できる銘柄」で解説したとおり、半導体検査装置シェアNo.1の実績でしょう。まだまだ業績は向上するという投資家の期待は根強いです。

【株学習】コロナショック後に株価上昇が期待できる銘柄

直近のニュースとしては、“サムスン電子”や“台湾積体電路製造(TSMC)”からの発注も期待できる・・・のかもしれません。レーザーテックは独自技術により半導体検査装置シェアNo.1を獲得しています。大手メーカーからの発注も十分に考えられるのではないでしょうか。

【レーザーテック社長、米インテルお墨付きは「マイルストーン」】
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-25/QAUDZHT0AFB401

それでは。

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。個人投資家かまくら


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