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【株学習】おすすめ再生医療株【ワクチン株含む】

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

「『ES細胞から作製された肝臓の細胞を赤ちゃんに移植・・・世界初の成功!』・・・というニュースがでました。ES細胞しかりiPS細胞しかり、日本の再生医療は世界的にも注目されていると思います。おすすめの再生医療関連銘柄はありますでしょうか?」

という質問にお応えします。

たしかに、ES細胞から作製された肝臓の細胞の移植はインパクトありますね。肝臓移植が困難な3~5カ月の赤ちゃんに、肝臓の細胞を移植する・・・そして、肝臓移植が受けられる6カ月目に、父親から肝臓を移植する・・・ES細胞による命のリレーですね。感動的です。

【世界初 ES細胞から作った肝臓の細胞を移植 赤ちゃんの治療成功】
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200521/k10012438171000.html

【ES細胞、国内初めて治験成功 赤ちゃんに肝細胞を移植】
https://www.asahi.com/articles/ASN5N6HSXN5MULBJ011.html

2012年に京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授がノーベル医学・生理学賞を受賞してから、再生医療は世界的に脚光を浴びています。開発費の関係で日本はアメリカに後れをとりつつありますが、それでも、日本の再生医療熱は冷めてはいません。再生医療でこそ、日本には天下を取ってもらいたいものです。

そこで本記事では、おすすめ再生医療銘柄を紹介したい思います。具体的には・・・

・アイロム(2372)
・セルソース(4880)

です。

それでは、おすすめ再生医療銘柄を1つひとつみていきましょう。

新型コロナウイルスのワクチン開発へ!株価上昇アイロム(2372)

アイロムは、先端医療事業の一環として再生医療関連の製品開発/販売、受託製造サービスを展開していますが、今は何と言っても新型コロナウイルスのワクチン開発で注目を浴びています。

ワクチン開発で国のお墨付きをいただきました!

というのも、アイロムの子会社「IDファーマ」と復旦大学付属上海公衆衛生臨床センターの新型コロナウイルスに対するワクチン共同研究開発が、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)の「令和2年度 創薬支援推進事業・新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」に採択されたためです。

復旦大学付属上海公衆衛生臨床センターやら国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)やらお堅い名前がツラツラとならんでいますが、要は、アイロムの新型コロナウイルスに対するワクチン開発が国に認められたということです。

【当社子会社の新型コロナウイルスに対する新規ワクチン開発がAMED公募事業に採択されたことのお知らせ】
http://www.iromgroup.co.jp/wp/wp-content/uploads/2020/05/20200520_1_651829.pdf

国に認められると何がいいか・・・お金がもらえます。その額なんと、1~20億円です。企業としてはありがたい研究開発費です。

【令和2年度 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に対するワクチン開発」に係る公募について】
https://www.amed.go.jp/koubo/06/01/0601B_00072.html

そしてストップ高・・・株価は一気に急上昇!

アイロムでのワクチン開発が国に認められたことにより、アイロムの株価は急上昇しました。本日2020年5月21日、アイロム株の終値は2,294円であり、+400円(+21.12%)も上昇しました。ストップ高です!

アイロムの日足チャート(2020年5月21日)

このワクチン開発関連のストップ高は続く可能性があります

というのも、アンジェス(4563)が「アンジェス、大阪大学が手掛ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向け DNA ワクチン共同開発:抗体価測定のためのペプチド合成研究におけるペプチド研究所参画のお知らせ」を発表した時は、株価が急上昇したためです。

【アンジェス、大阪大学が手掛ける新型コロナウイルス感染症(COVID-19)向け DNA ワクチン共同開発:抗体価測定のためのペプチド合成研究におけるペプチド研究所参画のお知らせ】
https://www.anges.co.jp/pdf.php?pdf=2C4OFhXPnke4jKwORTtLdlLsfhNMobjT.pdf

アンジェスの株価チャート(日足)

ペプチド研究所参画のお知らせは4月14日8:30に発表されており、アンジェスの株価は4月14日の始値850円から15営業日で最大2.89倍まで上昇しています。

このようなアンジェスの株価上昇が、アイロムでも起こる可能性があります。アイロムの株価を日々観察していきましょう。

「すべての人生に、再生医療を。」セルソース(4880)

すべての人生に、再生医療を。」をブランドスローガンに掲げているセルソース。セルソースには、再生医療に対する本気度を感じますね。セルソースが展開している事業は、「再生医療関連事業」「コンシューマー事業」の2つです。

再生医療を柱に化粧品も開発!業績も悪くない

再生医療関連事業では、「脂肪由来幹細胞加工受託サービス」「血液由来加工受託サービス」「再生医療等法規対応サポートサービス」を展開しています。脂肪由来幹細胞で乳がんで摘出された乳房を再建したり、血液成分から作製した「PFC-FD」で膝の半月板損傷を治療したり、「再生医療等安全性確保法」に基づいた申請書の作成をサポートしたりしています。

コンシューマー事業では、自社化粧品ブランド「シグナリフト(Signalift)」を消費者向けに提供しています。シグナリフト自体はまだまだ認知度の低い化粧品ブランドではありますが、「再生医療×化粧品」でどれだけブランド力を高められるかが注目されます。

セルソースの全売上に対する再生医療関連事業の売上比率は約90%であり、コンシューマー事業の売上比率は約10$です。コンシューマー事業を第2の柱に成長させていく方針です。

【2020年10月期第1四半期決算短信(セルソース)】
https://contents.xj-storage.jp/xcontents/AS81949/0c19b404/e4a4/4bca/a193/b750d60272d9/140120200313479585.pdf

2019年10月29日に東証マザーズに上場したばかりの企業ですが、売上/利益がしっかりと出せている印象を受けます。

【セルソース2019年10月期実績】
売上:1,611百万円
営業益:326百万円
経常益:303百万円
最終益:199百万円

持合から上昇トレンドに転換した時点で株を買う

セルソース株を買うタイミングは、日足チャートで株価トレンドが持合から上昇に転換したときでしょう。具体的には、株価が日足チャート上で示している黒点線を超えたときです。

セルソースの日足チャート(2020年5月21日)

日足チャートで持合から上昇トレンドに転換したときをチャンスにとらえ、成果を出せた例として、「レーザーテック」「ホロン」があります。転換の見極め方の詳細は、記事「【株学習】レーザーテック株価の完全解説【売買タイミング付き】」「【株学習】ホロン株価の完全解説【売買タイミング付き】」で解説しているので、ぜひ、読んでみてください。

【株学習】レーザーテック株価の完全解説【売買タイミング付き】

【株学習】ホロン株価の完全解説【売買タイミング付き】

※利益確定や損切りの方法は、記事「【株学習】利益確定/損切りのタイミング」を参照ください。

【株学習】利益確定/損切りのタイミング

再生医療は一時的なブームか?-株価上昇をとらえらればOK!

ここまで本記事を読んでみて、以下の疑問を抱く読者もいるかと思います。

アイロムとセルソースが再生医療銘柄として優良株だということはなんとなくわかりました。でも、「ES細胞から作製された肝臓の細胞の移植」や「新型コロナウイルスに対するワクチン」は、一時的な再生医療ブームでしかないのではないか?

確かに、一時的な再生医療ブームは起こっているのかもしれません。特に、新型コロナウイルスに対するワクチンへの投資家の期待はメチャメチャでかいです。

ただ、僕自身は一時的なブームにせよ、そのブームに乗っかって利益さえでればそれでいいと考えています。これは、スイングトレーダーとしての考え方です(中長期投資家の方には怒られるかもしれませんが)。

ここら辺の投資スタンス(デイトレーダー、スイングトレーダー、中長期投資家)に関しては、記事「【株学習】決算後のホロンとレーザーテックの株価解説【方針あり】」でも触れているので、ぜひ、読んでみてください。

【株学習】決算後のホロンとレーザーテックの株価解説【方針あり】

今後とも、アイロムとセルソースの株価を日々チェックしていきましょう。

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。個人投資家かまくら


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