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【徹底解説】アップルの株価チャート【いつ買うべきか】

「アップル株に興味があるのですが、いつ買えばよいのでしょうか?」
「チャート分析の方法を教えてください」

という質問/疑問にお答えします。

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

2021年5月・・・“ソフトバンクグループの純利益が世界3位に到達”のニュースが広がりました。

【ソフトバンクG、利益「世界3位」とバフェット氏の背中】
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB109J70Q1A510C2000000/

【日本ソフトバンクGの純利益が約5兆円「アップル・アラムコに次いで世界第3位」】
https://news.yahoo.co.jp/articles/fffee12020f693b517e052a0a56946c0ece08146

「では、純利益が世界1位の企業はどこか?」

と気になった方々も多いと思います。

純利益が世界1位の企業は、何を隠そう“アップル”です。

1位:アップル(約6兆1905億円)
2位:サウジアラムコ(約5兆2618億円)
3位:ソフトバンクグループ(4兆9879億円)
4位:マイクロソフト(約4兆7882億円)
5位:バークシャー・ハサウェイ(約4兆5399億円)
6位:Google(約4兆2994億円)

アップルはiPhoneを代表とするハードウェア以外にも、ソフトウェア、プラットフォーム、コンテンツなど幅広いビジネスを展開して、純利益世界1位の地位を確立しています。

本記事では、今後もアップルの業績は向上し、株価の上昇が期待できることを前提として・・・

「では、いつアップル株を買うべきか?」

という質問に対して、テクニカル分析をもとにお答えしたいと思います。

テクニカル分析は他の銘柄でも適用可能ですので、単純にテクニカル分析の勉強にもなります。

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最初にお断りしておくと、「チャートだけでは勝てない」というのが僕の持論です。
ファンダメンタルズがしっかりしている企業の株価が上昇する傾向にあるわけで、チャートだけで勝てるほど株式投資の世界は甘くありません。
(もちろん、チャートだけで利益を出している株式投資家がいることも事実です)

「ファンダメンタル分析のルールの方を知りたい!」

という方は、記事「無料相談実施中!株式投資教えます!」に記載されている僕の連絡先までお問合せください。
厳密に数値化されたファンダメンタル分析のルールをご紹介します。
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137ドルor120ドル!アップル株を買うタイミング

結論を先に言ってしまうと・・・

・順張り戦略をとるのであれば、株価が137ドルを超えたタイミングでアップル株を買う
・逆張り戦略をとるのであれば、株価120ドル付近まで下落してきたらアップル株を買う

です。

ここでいう順張り戦略は、株価が上昇しているときに株を買うこと、逆張り戦略とは株価が下落しているときに株を買うことを意味します。

それでは、この結論にまで至った過程を解説したいと思います。

アップルの業績と株価の動きの背景

“純利益世界第1位”という断片的な業績だけでなく、業績の増加率もみるようにしましょう。

2021年4月28日(米国時間)に発表された、アップルの2021年度第2四半期(1~3月)の決算結果をみてみると・・・

売上増加率:53.9%増
純利益増加率:111%増

となっています。

また、“株価は半年から1年先の業績を織り込んでいく”と言われているので、次期の業績の予想も確認したいところですが・・・“2021年第3四半期決算の予測”は発表されていません。

【Apple決算、収益54%増の新記録 iPhone、iPad、Mac売上大幅増】
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2104/29/news028.html

アップルは時価総額約2兆ドル(これまた世界1位)という巨大IT企業であるにもかかわらず、上記のような業績の増加率を記録しています。
本当に優良企業中の優良企業です。
基本的に時価総額(会社規模)が大きくなれば大きくなるほど、企業としての動きが鈍くなり(世の中の流れへの対応スピードが遅くなり)、業績の増加率が鈍化するのが普通です。

ただ、2021年4月28日に好業績を発表したにも関わらず、決算翌日(2021年4月29日)から株価は下落しています。
2021年4月28日の終値は133.58ドルであり、2021年5月14日の終値は127.45ドルです。
株価は12営業日で-6.13ドル(-4.59%)下落しています。

アップルの日足チャート(2021年5月16日現在)

業績に対する投資家の期待は超えられなかったというのが現状です。
(投資家はアップルの業績に期待し過ぎでは・・・?)

アップルの株価チャート(週足)

アップルと言えど、週足チャートではダウ理論の“持合”となっています。
週足チャートで、上値(高値)が切り下がり下値(安値)が切り上がっているのがわかります。これが“持合”の状態です。

アップルの日足チャート(2021年5月16日現在)
※黒線は高値と安値をざっくり結んだ線です。
※黒点線が上値の切り下がりと下値の切り上がりを示しています。

株価の動きの傾向(トレンド)には3種類あります。

1、上昇トレンド
2、下落(下降)トレンド
3、持合

簡単に言ってしまうと、“上昇トレンド”は「株価が上昇する傾向にあります」、“下落トレンド”は「株価が下落(下降)する傾向にあります」ということなのですが、“持合”は「株価がどちらに動くか方向性が定まっていません」ということです。

特に注意すべきは“上値が切り下がっている”点です。

アップルの週足チャート(2021年5月16日)
※黒点線が上値の切り下がりを示しています。

“上値が切り下がっている”のは、“上値が重い”サインと言えるのでご注意ください。

もし、アップルの株価が121ドルを割れる(下回る)ようであれば、ダウ理論の“下落トレンド”が確定します。
ダウ理論の“下落トレンド”が確定したときには、株価が下がり続ける可能性が高まるので、短期投資家としては保有株を手放すという判断をします。
(中長期的な視点でアップルの業績向上/株価上昇が期待できる場合は、アップル株を保有し続けます)

アップルの株価チャートからみる買いタイミングは?

順張り(株価が上昇しているときに株を買う)戦略をとるのであれば、株価が137ドルを上抜けて(上回って)きたら買いです。
“上値が重くない”という証明になりますし、ダウ理論の“上昇トレンド”が確定します。

アップルの週足チャート(2021年5月16日)

また、逆張り(株価が下落しているときに株を買う)戦略をとるのであれば、株価120ドル付近で株を買うのもアリです。
週足チャートを見る限り、120ドル付近で株価が反発している(株価が下げ止まり上昇に転じている)ように見えるためです。

アップルの週足チャート(2021年5月16日)

それでは~

注意
本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 かまくら


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