推奨銘柄

株価急上昇!ミンカブのこれまでを全解説【包み隠さず】

こんにちは、ミクロ投資法を教えているかまくらです。

ミクロ投資法のセミナー受講生から喜ばしいLINEメッセージが届きました!

そこで本記事では、ミンカブ(4436)に着目したポイントを全て解説します。

必見です!

着目したきっかけはミンカブの株価の新高値更新

ミクロ投資法では新高値更新銘柄から投資先銘柄を選定しています。
一般的な投資本で紹介されている「安く買って、高く売る」ではなく、「高く買って、より高く売る」を徹底しています。
その方が投資効率が高まるためです。

2020年12月28日にミンカブの株価は新高値を更新しました。
この時点で、ミンカブは投資先候補としてリストアップされてきます。
2020年12月28日時点のミンカブの株価チャート(日足)は以下のとおりです。

ミンカブの日足チャート(2020年12月28日現在)

「新高値更新銘柄を見るためにはどうすればいいの?」

と、疑問に思われた方もいるかと思います。

新高値新銘柄の一覧の表示方法は、記事「【株学習】新高値更新銘柄の一覧の出し方【Kabutan】」を参照ください。
新高値更新銘柄の一覧の表示方法から見方まで、わかりやすく解説しています。
新高値更新銘柄のチェックは僕の毎日のルーティンであり、とても大切な作業です。

ミンカブに出現!ミネルヴィニのVCPパターン

株価急上昇のサインとして知られているのが、マーク・ミネルヴィニのVCPパターンです。
VCPはVolatility Contraction Patternの略で、簡単に言うと・・・

「株価上昇下落の動きの激しさが落ち着いてくるパターンがみられると、株価上昇の確率が高くなる」

ということです。

百聞は一見に如かず・・・ということで、以下のミンカブの日足チャートを見てみてください。
黒線が短期の高値と安値を示しており、高値と安値の間隔が狭まっているのがわかると思います。

ミンカブのVCPパターン

この高値と安値の間隔の狭まりが“株価上昇下落の動きの激しさが落ち着いてくるパターン”であり、株価上昇のサインと言われています。

本ブログで取り上げているVCPパターン事例は、以下の記事を参照ください。

株価のロケット上昇なるか。推奨銘柄~VOYAGE~
株価ロケット上昇中!インターネット広告銘柄~グノシー~
その技術こそが強みだ!ビッグデータ銘柄、ダブルスタンダード

VCPパターンについて詳細を知りたい方は、書籍「ミネルヴィニの成長株投資法」(マーク・ミネルヴィニ著)を読んでみてください。

買い漁る!?機関投資家によるミンカブ株の“買い増し”あり

ウィリアム・オニールの書籍「オニールの成長株投資法」では、“CANSLIM”で投資をすると投資効率が上がると紹介されています。

CANSLIMとは・・・

Current Earnings:当期四半期の一株当たりの純利益(EPS)と売上
Annual Earnings:年間の一株利益の純利益(EPS)
Newer Companies, New Products, New Manegement, New Highs Off Properly Formed Bases:新興企業、新製品、新経営陣、正しいベースを抜けて新高値
Supply and Demand:株式の需要と供給
Leader or Laggard?:主導銘柄か、停滞銘柄か
Institutional Sponsorship:機関投資家による保有
Market Direction:株式市場の方向

の頭文字であり、まさに分析の観点といえます。

CANSLIMの中の「I:機関投資家による保有」なくして、ミンカブ株を語ることはできません。
「I」は、機関投資家が保有している銘柄の株価は上昇する確率が高いという意味です。

実は世界トップクラスの機関投資家“ゴールドマン・サックス”と“JPモルガン・アセット”がミンカブ株を買い増ししています。

【ミンカブについて、米ゴールドマン・サックスは保有割合が5%を超えたと報告[大量保有報告書]】
https://kabutan.jp/stock/news?code=4436&b=n202101070736

【ミンカブについて、JPモルガン・アセットは保有割合が増加したと報告[変更報告書No.5]】
https://kabutan.jp/stock/news?code=4436&b=n202101200389

※同時期にSBIインベストメントが保有株数を減らしているのは謎です。

【ミンカブについて、SBIインベストメントは保有割合が減少したと報告[変更報告書No.8]】
https://kabutan.jp/stock/news?code=4436&b=n202101190700

ミクロ投資法のルールには機関投資家の保有状況は含まれておらず、機関投資家による買い増し情報が出てきたら「ちょっとラッキー」程度に感じた方がよいです。
機関投資家による買い増しが発覚した後に株価が下落するケースもあります。

※機関投資家の保有状況の詳細を知りたい方は、“株主プロ”で銘柄検索してみてください。機関投資家の保有状況がわかります。

株価急上昇!決算発表後のミンカブ株!

2021年2月3日、ミンカブの株価は急上昇しました。
2021年2月3日のミンカブの終値は4,225円であり、前日比+700円(+19.86%)も上昇しています。

ミンカブの日足チャート(2021年2月3日現在)

株価急上昇の要因は、2つあります。

1、2021年2月2日の決算内容が投資家の期待を上回った。
2、新規サービス「Kabutan(株探)米国株」に対する投資家の期待が高まった。

投資家の期待を上回る決算内容

2021年2月2日に発表されたミンカブの“2021年3月期第3四半期決算”では、まずまず業績が公開されました。
決算発表の内容で「業績が〇〇%増加していれば優良銘柄」などの明確なルールは完全個別性(1対1)のセミナーで紹介しています。
興味がある方は、記事「無料相談実施中!株式投資教えます!」に記載されている連絡先にご連絡ください。

待望のサービス開始!Kabutan(株探)米国株

2021年2月2日の決算と同時に、ミンカブは新規サービス「Kabutan(株探)米国株」を発表しました。
2021年6月22日が、サービス開始日となります。

【「Kabutan(株探)米国株」の提供決定について】
https://global-assets.irdirect.jp/pdf/tdnet/batch/140120210201453541.pdf

「Kabutan(株探)米国株」は、日本の投資家待望のサービスと言っても過言ではありません。
なぜなら、米国株の方が日本株よりも利益が出しやすいと言えるからです。

今回のコロナ禍でのワクチン開発競争が良い例です。
世界に先駆けて、米国企業“モデルナ”“ファイザー”が新型コロナウイルスのワクチン開発/販売に成功しています。
完全に日本の製薬会社は出遅れています。

新規事業の立ち上げ、スタートアップ企業の立ち上げ、イノベーションの創出に関しては、日本企業よりも米国企業が得意です。
必然的に米国企業の方が業績向上/株価上昇が見込めます。

ここまで読んでくださった皆さんの中には・・・

「だったら、米国企業中心に投資すればいいじゃないか!」

と思う人もいるかと思います。

ところが、米国企業への投資には大きな障害があります。

それは“言語の違いによる情報格差”です。

そんな障害を取り払うべく誕生したのが「Kabutan(株探)米国株」です。
「Kabutan(株探)米国株」を利用して、米国株の売買に挑戦する日本の投資家は増えてくるのではないでしょうか?

僕もミンカブの「Kabutan(株探)米国株」で米国株に挑戦します!

何を隠そう、僕自身も“言語の違いによる情報格差”で、米国株を売買できていない投資家の1人です。

ただ今回の「Kabutan(株探)米国株」スタートで、本腰を入れて米国株の取引に力を入れていきます。
といってもまずは調査です・・・。
現在のミクロ投資法ルールが米国株でも通用するかを調べます。

現在のミクロ投資法のルールは、米国の著名な投資家“ウィリアム・オニール”“マーク・ミネルヴィニ”“マーク・ダグラス”“オリバー・ベレス”の投資法をもとに設定されています。

したがって、現在のミクロ投資法のルールを適用すれば米国株でも利益が出せる可能性が高いです。

ただ、これは仮説に過ぎないので、ミクロ投資法のルールを1つひとつ検証してく地道な作業がしていきます。

検証後に米国市場に本格参戦していくことになりますが・・・今からワクワクが止まりませんね笑。

ミンカブの株価はまだまだ上昇する余地があると思います。

日々、ミンカブの株価の動きをモニタリングしていきましょう!

注意 本ブログの内容は、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 かまくら


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