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買うなら今!有機EL関連株!

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

本日(2月8日)、有機EL関連銘柄であるジャパンディスプレイの第3四半期の決算が発表されました。
2016年12月にJOLEDの子会社化を発表してからの初めての決算発表です。
有機ELの需要、開発動向をチェックしたいと思います。

舵をきれるか?液晶から有機ELへ!

ジャパンディスプレイの決算短信の業績予想では、売上予想が下方修正(11.6%減)、営業利益予想が上方修正(37.5%増)されています。

液晶ディスプレイは競争激化で売上の伸びに貢献できていません。記事「これだけ確認すればOK!投資スケジュール(2月6日週)」でも触れましたが、シャープと同様、今後は液晶ディスプレイの利益改善から有機ELディスプレイの売上向上へと舵をきれるかに注目です。

>>これだけ確認すればOK!投資スケジュール(2月6日週)

2016年12月、ジャパンディスプレイはJOLEDの子会社化を発表しており、有機ELディスプレイの開発に力を入れていく姿勢を見せています。子会社化してからの進捗が気になっていましたが、決算発表資料では以下のように軽く触れているだけでした。

OLED技術の確立について
(中略)
【印刷方式OLED】 ・JOLEDのデューデリジェンスを基に、FY16末最終合意を目指す

参照)2016年度第3四半期決算説明会(ジャパンディスプレイ)

今後のジャパンディスプレイの動向に注目です。

結局のところ、有機ELの需要は伸びているのか?

有機ELの需要は着々と伸びています。その根拠としては、記事「2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ」でも触れましたが、日本電産の決算で「有機EL搬送用ロボットの増収」が発表されていることです。

>>2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

また、有機EL関連銘柄であるローツェ(6323)が業績予想の上方修正を発表しています。韓国子会社のディスプレイ製造装置の受注が伸びているようです。

連結売上高につきましては、韓国子会社におけるディスプレイ製造装置の受注増に伴う売上高増加により前回予想を上回る見込みであります。また、売上増加に伴う利益増加により営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益はいずれも前回予想を上回る見込みであります。

参照)通期連結業績予想及び配当予想の修正(増配)に関するお知らせ(ローツェ)

この1社に注目!有機EL関連銘柄

私自身、有機EL関連銘柄で注目している企業が1つあります。

ダイニック(3551)です。

明日(2月9日)は、ダイニックの決算発表日です。注目は“有機EL用水分除去シート「水分ゲッター」”の売上が伸びているかどうかです。有機EL素材の天敵である水分を除去するシートが「水分ゲッター」ですが、有機ELの開発段階でも大きな需要が見込めます。

「水分ゲッター」の売上が伸びているようであれば、各社で着々と有機ELの開発が進んでいると考えられます。

しかし、「水分ゲッター」の売上が伸びていないようであれば、まだ、企業は本腰を入れて有機ELの開発に乗り出していないか、「水分ゲッター」自体が魅力的な商品でないか、ただ単に「水分ゲッター」の生産が追い付いてないだけかのいずれかが考えられます。
※そもそも、決算では「水分ゲッター」について言及しない可能性もあります。

今後も様々な情報を精査しながら、有機ELの動向をチェックしていきたいと思います。

注意
本ブログの内容はあくまで、有機EL関連銘柄に対する、一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


これだけ確認すればOK!投資スケジュール(2月6日週)

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

2月6日週の投資スケジュールを提示します。

今週の“注目”投資イベント!

8日(水)、2016年4~12月期決算:ジャパンディスプレイ(6740)

有機EL銘柄であるジャパンディスプレイの決算発表は注目するべきです。有機EL関連会社であるJOLEDを子会社化したことが、業績予想および株価にどのような影響を与えるかに注目です。有機EL関連会社であるのクリーンサアフェイス技術株式会社を子会社化した三井松島産業株式会社(1518)は、業績予想を上方修正して、株価が大幅上昇(+8.05%)しました。

【三井松島が後場上げ幅拡大、17年3月期業績予想を増額】 https://shikiho.jp/tk/news/articles/0/156910

直近でシャープ(6753)が第3四半期決算を発表しました。売上割合の約40%を占める「ディスプレイ」セグメントでは、売上が前年同期比23.3%減で、営業利益はなんとか黒字転換しました。主力の液晶パネルの市場規模は縮小しているので、液晶パネル頼みの売上向上は望めないと思います。次なる「柱」となりうる有機ELでどれだけ競争優位性を高められるかに注目です。

【情報端末に関する市場調査報告書】(情報・産業社会システム部会)
http://home.jeita.or.jp/cgi-bin/page/detail.cgi?n=908&ca=1

2017年、有機EL関連株は最重要テーマ株です。引き続き、有機EL関連銘柄の株価をチェックしていきたいと思います。その他の有機EL関連銘柄は記事「2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ」を参照ください。

>>2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

以下、投資スケジュールの詳細です。

6日(月)

○国内
毎月勤労統計速報(2016年12月、2016年)
榊原経団連会長、会見
2016年4~12月期決算:トヨタ、スズキ、LIXILグループ

○海外
中国:財新中国非製造業PMI(2017年1月)
オーストラリア:小売売上高(2016年12月)
アメリカ:労働市場情勢指数(LMCI、2017年1月)

7日(火)

○国内
景気動向指数速報(2016年12月)
消費活動指数 2016年4~12月期決算:JX、明治HD、住友金属鉱山

○海外
オーストラリア:中央銀行理事会、結果発表
アメリカ:貿易収支(2016年12月)
アメリカ:消費者信用残高(2016年12月)

8日(水)

○国内
国際収支(2016年12月、2016年)
景気ウォッチャー調査(2017年1月)
2016年4~12月期決算:ソフトバンク、ジャパンディスプレイ

○海外
タイ:中央銀行、政策金利の発表
インド:インド準備銀行、政策金利の発表
ポーランド:中央銀行、政策金利の発表

9日(木)

○国内
機械受注(2016年12月、1~3月期見通し)
東京都心オフィス空室率(2017年1月末)
2016年4~12月期決算:日揮、千代建、東レ、ハウス
2016年12月期決算:ヤマハ発、マクドナルド

○海外
アメリカ:卸売在庫(2016年12月)
アメリカ:卸売売上高(2016年12月)

10日(金)

○国内
企業物価指数(2017年1月)
株価指数オプション2月物、特別清算指数(SQ)算出
ジャスダック、名証2部上場:安江工務店
2016年4~12月期決算:NTT、東急、国際石油開発帝石

○海外
アメリカ:消費者態度指数(速報値、2017年2月)
アメリカ:財政収支(2017年1月)

注意
本ブログの内容はあくまで、投資スケジュールに対する個人的見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


結婚する前の女性こそ、株を買うべきだ!

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

先日、投資セミナーに参加した際に、女性投資家と知り合いました。年齢は30代前半。2年前に結婚。子供はいません。現在は働きつつ、副業で株式投資をしています。

そんな女性投資家から衝撃の発言がありました。

こんなことなら、結婚する前から株式投資をやってればよかった。

その女性投資家は株をはじめて半年。徐々に勝てるようになってきて、今では月利3%を安定的に稼げているようです。

本記事では、女性が結婚する前に株式投資を始めた方がいい理由を述べたいと思います

資産を証券会社の口座にこっそり隠せる

結婚してしまえば、現在持っている資産(現金、不動産など)は、共有財産になってしまいます。正確に言うと、結婚した後に得られた資産が共有財産になりますが、夫婦で物を買ったり、旅行したりする以上、実質的に現在持っている資産は、共有財産になると言ってしまっていいでしょう。

結婚しても、自分のお金は自分のものとして管理したい、増やしたいと思っているのであれば、こっそり証券会社に口座をつくって、そこにお金を振り込むことをオススメします。

証券会社から家に明細書が送られてくることはなく、株式投資などで資産運用してもバレません。

ちなみに、上記で紹介した女性投資家は、株式投資をしていることは夫に内緒。株式投資で増やしたお金で投資セミナーに参加していると言っていました。

永遠に色褪せることなきスキル。それが、投資スキル

2016年に大ヒットした「逃げ恥」で、こんな名言がありました。

3年仕事したらキャリアが残る。でも、主婦の3年は離婚したら何も残らない。
(逃げるは恥だが役に立つ第1話での「やっさん」の名言)

この名言を聴いたとき、私は「キャリアよりスキルについて考えませんか?」と問いたくなりました。何をやってきたか(キャリア)って、どうでもよくないですか?「働くこと=お金を稼ぐこと」と考えた場合、お金を稼ぐスキルさえあれば、キャリアなんて関係ないんです。

ただ、スキルの中には、時代の変化とともに色褪せるものもあります。例えば英語スキル。昔は辞書を片手に翻訳したり、流暢に英語を話せるスキルが重宝されました。しかし、今となっては、スマホカメラに英文をかざせばスマホ画面に翻訳文が表示されたり、ウェアラブル端末に日本語で話しかけると英語に訳してくれたりします。将来的には英語スキルは重宝されなくなるでしょう。

その点、投資スキルは“不変のスキル”です。銘柄選択の方法も売買タイミングをはかる方法も、昔から全く変わりません。もちろん、AIが発達し、人間の判断よりAIの判断の方が稼げるようになる可能性もあります。そしたら、AIに乗り換えればいいだけの話です 。
※結局AIの判断に対して“最終決断”するのは人間の仕事であることには変わりはありません。

何を隠そう、女性こそ最強の投資家になれる

実は、女性こそ最強の投資家になれると私は思っています。その理由は2つあります。

理由①:女性は、世の中のトレンドに敏感である

世の中のトレンドに対する敏感の強さが、投資ではとても重要になります。芸能ネタでもスポーツでもなんでもいいです。今話題になっているものにアンテナを張っていると、そこからどんな商品が売れそうか、どの企業が儲けそうかがわかるようになります。

例えば、記事「CM以外でも?「バイトするならタウンワーク!」と叫ぶ松本人志さん」で、ミズノ(証券コード:8022)を紹介しましたが、順調に株価は上昇しています。2017年3月に開かれるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の公式ユニフォームを提供しているのがミズノであり、日本優勝とともに利益をとりたいところです。

>>CM以外でも?「バイトするならタウンワーク!」と叫ぶ松本人志さん

理由②:女性は、切り替えが早い

記事「わかるひとにはわかる!GACKTの名言から学ぶ@芸能人格付けチェック」でも紹介しましたが、株式投資では切り替え力がものをいいます。特に損したことをクヨクヨ考えているようでは、次の投資活動に支障がでます。いかにスパッと忘れ、リスタートできるかが重要です。

>>わかるひとにはわかる!GACKTの名言から学ぶ@芸能人格付けチェック

男性に比べて女性は切り替えが早いと思います。その傾向が顕著に出ているのが恋愛です。男性は女性に振られるとクヨクヨし、女子は男性に振られるとスパッと忘れて次の恋愛に走る傾向にあります。よく言われているのは、男性は思い出を「名前を付けて保存」して、女性は思い出を「上書き保存」します。嫌なことはスパッと忘れて次に進める、そんな女性の切り替えの早さは投資での強みになります。

そんな最強投資家になる第1歩として、自分の資産を自分のものとして自由に使える結婚前の女性こそ、株式投資を始めてみるべきだと私は思います。

注意
本ブログの内容はあくまで、一個人投資家の株式投資に関する意見です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

2017年1月12日付けの記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」で紹介した「システムズ・デザイン」(3766)の株価が、順調に上昇しています。
そこで、記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」では書ききれなかった“株価上昇の可能性が高い小型割安株”の選び方を解説したいと思います。
今後の銘柄選択の参考になれば幸いです。

小型割安株とは

本記事では、小型割安株とは以下の条件が揃った株を指します。

時価総額:500億円以下
PER:10倍以下
PBR:1倍以下

大きな利益を狙える株は、3種類あります。成長株、割安株、復活株です。それぞれの定義は以下のとおりです。

成長株:売上や利益が年々増加していて、今後も増加が見込まれる企業の株
割安株:企業価値と比較して、株価が割安になっている企業の株
復活株:どん底から不死鳥のようによみがえる企業の株

参照)株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書(足立武志)

3種類の銘柄の中でも比較的“株価上昇の可能性が高いかどうか”がわかりやすいのが、割安株です。割安株の中でも、時価総額が500億円以下の“小型割安株”を買うことをオススメします。

なぜ、“小型”がいいのか。

株を買うなら断然、時価総額500億円以下の“小型”をオススメします。“小型”の方が「何で儲けていてのか」「具体的になにを売って儲けているのか?」がわかりやすいためです。時価総額が500億円以上の中型・大型株の企業では、商品・顧客の幅が広く、「何で儲けているのか」「具体的になにを売って儲けているのか?」が見えにくく、株価上昇の可能性を予測することが難しくなります。

どうやって、小型割安株をみつけるか

小型割安株の見つけ方は、記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」を参照ください。トレーダーズ・ウェブやバリュエーションマトリクスで簡単に見つけることができます。

>>【実践編】初公開!これが私の株の買い方

以下、システムズ・デザイン社を例に、記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」では書ききれなかった“株価上昇の可能性が高い小型割安株”の選び方の詳細を解説します。

業績予想は伸びているか?

小型割安株の銘柄の中でも、将来の業績が伸びが期待されている銘柄の株価は上昇する可能性が高いです。システムズ・デザイン社の2017年3月期の業績予想は、決算短信の「平成29年3月期の連結業績予想(平成28年4月1日~平成29年3月31日)」に記載されています。また、四季報ベーシックプラン(1カ月間 1,080円)を利用すると、2017年3月期および2018年3月期の業績予想を確認できます。

システムズ・デザイン社の業績予想は、売上高、営業利益、経常利益、当期純利益ともに伸びているのが確認できます。この業績予想では、株価が上昇する可能性は十分にあると言えます。

結局、なにで儲けているのか?

次に、「なにで儲けているのか?」を調べます。例えば、最近話題のIoTでよく見られるのですが、「IoT分野にも進出しています」と企業が謳おうが、twitterやネット記事で、IoT関連銘柄と紹介されていようが、IoT分野での売上比率が10%程度では話になりません。単純に、業績へのインパクトが低いためです。

売上比率に関しては、決算短信の「セグメント情報」や、四季報に記載されています。以下の円グラフは四季報で閲覧可能なシステムズ・デザイン社の「事業構成」です。


システムズ・デザイン社は、「システム開発」で儲けていることがわかります。

※実際には、どの国で儲けているのかもチェックする必要があります。その国経済状況も会社の業績に影響を与えるためです。どの国で儲けているかの確認方法は、記事「トランプ政権下!決算報告書・決算短信でみるポイント」をご覧ください。アメリカでの売上比率の確認事例@安川電機が紹介されています。

具体的になにを売って儲けているのか?

では実際に、システムズ・デザイン社は「システム開発」における“なにを売って儲けている”のでしょうか。システムズ・デザイン社のHPをみてみます。

■開発実績
○製造業
・生産管理システム
・品質管理システム
・部品管理システム
・販売店管理システム
・人事システム
・経理システム
・部品共用管理システム
・リペアサービスシステム

○販売・流通
・Web通販システム
・販売データ分析システム
・通販CTI/CRMシステム
・POSデータ分析システム
・送り状発行システム

参照)システムズ・デザイン社HP、システム・インテグレーションページより抜粋

ここからは、業績を押し上げる要因を仮説立ててみます。現在、日経紙面などでよく目にするキーワードとして、「IoT」「フィンテック」「働き方変革」です。製造業における生産ラインのIoT化により、「生産管理システム」「品質管理システム」「部品管理システム」は売れそうです。「POSデータ分析システム」はフィンテックブームによって需要が伸びそうです。そして極めつけは、政府あと押しの働き方変革の文脈で「人事システム」は売れそうです。

システムズ・デザイン社の既存商品をみるだけでも、今後業績が伸びそうな気がします。業績の伸びに連動して、株価も上昇するのではないでしょうか。

今後の会社の方向性は?

決算報告書、決算短信、社長のあいさつ、採用ページなどで、企業の方向性を確認します。既存製品だけでなく、新製品を生み出そうとしているか。生み出そうとしている経営者の“熱”を調べます。システムズ・デザイン社の場合は、IoT分野で新製品の開発を試みているようです。

社内活性化のために実施した企画募集で応募のあった中から、IoT、クラウドの新技術にふれる場づくりを計画しております。新技術に興味を持ってもらうこと、技術者のモチベーションアップと交流の場、新ビジネス創出の場となることを期待しております。 参照)システムズ・デザイン社HP、「投資家の皆さんへ」より抜粋

「国内IoT市場は、2020年まで年平均16.9%で成長し、13.8兆円に達する」(IT専門調査会社IDC Japan)と発表されています。IoT分野へのかじ取りは、将来の業績向上につながると考えられます。

株価急上昇中!システムズ・デザイン社

システムズ・デザイン社の株価は順調に伸び始めています。1月9日の株価チャートと、1月27日の株価チャートを比較すれば一目瞭然です。

○1月9日のシステムズ・デザイン社の株価チャート

○1月27日のシステムズ・デザイン社の株価チャート

記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」でも触れましたが、システムズ・デザイン社の一株価値はざっくり「1,160円」です。2017年1月27日現在の株価は574円で、まだ株価が上昇する余地は十分にあります。

>>【実践編】初公開!これが私の株の買い方

今後の株式投資戦略の参考にしてみてください。

注意
本ブログの内容はあくまで、一個人投資家の株の買い方です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


2017年は有機ELまつり!有機EL関連銘柄まとめ

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

2017年、注目のテーマが浮上してきました。

有機ELです。

本記事では、有機EL関連銘柄の株価上昇の可能性と、今後注目するべき有機EL関連銘柄を紹介します。

安い!有機ELテレビが普及期へ突入!

本日の日経記事「有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む」で有機ELにスポットライトが当たりました。

画像が鮮明な有機ELテレビの店頭価格が下がっている。人気サイズの最新型は半年前の発売時に比べて3割安くなり、液晶テレビとの価格差が縮まった。生産量の増加で部材コストが低下しており、「高値」の花だった有機ELテレビが普及期に入りつつある。
(日本経済新聞HP記事「有機ELテレビ、半年で3割安く 液晶との価格差縮む」より抜粋

この記事に即座に反応したのが、ブイ・テクノロジー(7716)と平田機工(6258)です。両社ともに有機EL関連製品の開発・製造・販売を手掛けています。

【<東証>Vテクが10年ぶり高値 有機ELで大型受注に期待】 http://www.nikkei.com/article/DGXLASDJ19H0R_U7A120C1MM0000/

次世代iPhoneにも有機EL導入なるか

今年販売されるiPhoneに有機ELが搭載される噂も出てきています。スマホにまで有機ELが搭載されるのか。まだまだ技術的に追いついてはいないように思いますが、アップルが動けば世界が動く世の中です。LGディスプレイ、サムスンディスプレイ、ジャパンディスプレイ、シャープの開発競争激化、有機ELの技術革新が進むと思います。

有機ELブームの序章。日本電産の業績にも貢献

本日は、日本電産の第3四半期決算報告日でした。前年比で、売上高3.0%減、営業利益17.6%増、純利益17.4%増とまずまずの結果に見えますが、注目するべきは、第3四半期決算短信の「経営成績に関する説明」の『「機器装置」製品グループ』の欄です。

売上高は為替の影響はあったものの新規連結及び日本電産サンキョーの液晶ガラス基板及び有機EL搬送用ロボットの増収により前年同期比 7.9%増収の 866 億 10 百万円となりました。営業利益は新規連結及び液晶ガラス基板及び有機EL搬送用ロボットの増収により、前年同期比33.7%増益の158億2百万円となりました。
日本電産㈱ (6594) 平成 29 年3月期 第3四半期決算短信より抜粋)

有機EL関連製品の売上・営業利益が伸びています。これは足元で有機ELブームが起こり始めていることを示唆しています。

注目は2社!シャープとジャパンディスプレイ!

では、今後注目するべき有機EL関連銘柄はどこか。私が注目しているのは、シャープとジャパンディスプレイです。

俄然本気!シャープ@鴻海

シャープ@鴻海(6753)は兼ねてから有機ELディスプレイの開発に力を入れています。それだけなら、どの有機EL関連会社も同じなのですが、シャープ@鴻海には“アメリカに乗り出す”覚悟を強く感じます。アメリカでの現地生産も視野に入れているという意味です。

トランプ政権下では、トランプ大統領の御膝下で商売してナンボ。有機ELディスプレイをアメリカで生産、税制優遇で製造コスト削減、アップルがシャープ@鴻海から有機ELディスプレイを買うというのが、シャープ@鴻海にとってのシンデレラストーリーではないでしょうか。

【Sharp president confirms new iPhones to adopt OLED panels】
http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Sharp-President-confirms-new-iPhones-to-adopt-OLED-panels

どこまでついていけるか。ジャパンディスプレイ

ジャパンディスプレイ(6740)も有機ELの開発に力を入れています。象徴的な出来事は、ジャパンディスプレイがJOLEDを子会社化したことです。

【ジャパンディスプレイ、液晶と有機EL統合】
http://www.nikkei.com/article/DGKKASDZ12HWL_S6A211C1MM8000/

ただ、ジャパンディスプレイに期待しすぎるのには注意が必要です。ジャパンディスプレイの大株主は産業革新機構です。シャープ@鴻海のように“アメリカに乗り出す”路線はほぼないと思います。アメリカで雇用を生むより、日本で雇用を生むことを優先しそうです。

買いのタイミングはいつ?

シャープ、ジャパンディスプレイの買いのタイミングに関しては、記事「押し目買い狙い!注目すべき有機EL関連株!」でご確認ください。シャープ、ジャパンディスプレイ以外にも、今後株価の上昇が見込めるローツェ(6323)、三井松島産業(1518)の買いタイミングについても解説しています。

>>押し目買い狙い!注目すべき有機EL関連株!

その他の有機EL関連銘柄

以下、その他の有機EL関連銘柄です。詳細を調べて「これだ」というものがあれば、随時紹介していきたいと思います。

コード 銘柄
5018 MORESCO ※長期投資推奨銘柄。詳しくは記事「オススメ!有機EL銘柄~MORESCO編~」を参照ください。
3551 ダイニック
4063 信越化学
7735 SCREEN HLD
6728 アルバック
2715 エレマテック
3156 UKCHLD
6590 芝浦エレクトロニクス
4112 保土谷化学工業
4960 ケミプロ化成
7709 クボテック

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個人投資家 k-zma


トランプ政権下!決算報告書・決算短信でみるポイント

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

日本市場は決算シーズンに突入しました。
本日は決算発表のトップバッターといえる安川電機(6506)決算報告書(業績概要)決算短信を公開しました。
安川電機の決算報告書と決算短信をもちいながら、トランプ政権下での決算報告書と決算短信でおさえておくべきポイントを解説したいと思います。

まずは全体感をおさえる。安川電機の決算は?

2016年度4~12月期の安家電機の決算は、売上284,679百万円(7.1%減)、営業利益21,618百万円(20.5%減)、経常利益22,491百万円(18.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益14,721百円(19.3%減)で、良い業績とは言えません。

安川電機の場合は事業セグメントを、モーションコントロール、ロボット、システムエンジニアリング、その他に分けています。個人的にはロボットでの業績が、売上高1,020億50百万円(10.7%減)、営業損益79億28百万円(35.2%減)であったのがショックでした。もっと伸びていると予想していました。

連結業績予想は上方修正しています。売上395,000百万円(1.3%増)、営業利益31,000百万円(10.7%増)、経常利益31,500百万円(10.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益20,000百万円(11.1%増)が、投資家心理をどれだけ改善するか。明日の株価に注目です。

トランプ大統領の御膝下。アメリカでの売上比率は?

“アメリカファースト”

トランプ政権はこの言葉につきます。今後、決算報告書・決算短信をみるうえでは、「アメリカでの売上比率」が非常に重要になってきます。アメリカでの売上比率は、決算報告書もしくは決算短信の「地域別情報」に記載されています。ただ、四半期ベースの決算短信では記載されていないことがあります。

安川電機の場合は、決算報告書(業績概要)に記載されています。米州での売上比率(仕向先売上構成比)は約20%です。もし、アメリカの売上比率が高すぎる場合は注意が必要です。“アメリカファースト”で、アメリカの競合他社が優位になる政策を出されると、業績に大きなダメージを受けるためです。

生産地は?アメリカでの現地生産か?

アメリカでの売上比率が高いとしても、アメリカで製品を生産・販売しているのであれば安心できます。アメリカでの雇用を守っていると言えるためです。直近では、ソフトバンク、トヨタ、シャープが、アメリカでの設備投資に意欲的です。今後、アメリカでの現地生産ブームが到来するでしょう。高い関税をかけられて、アメリカ企業とのコスト競争に負けないようにするためです。

安川電機の決算報告書(業績概要)をみてみると、アメリカ拠点を2か所持っています(YASKAWA America, Inc. Drives&Motion 部門とYASKAWA America, Inc. Motoman Robotics 部門)。トランプ政権による業績悪化はあまりないと考えられます。

波乱万丈!今決算シーズンは特に注意!

トランプ氏のアメリカ大統領就任式後、日経平均株価は前週末比246円88銭(1.29%)安、1万8891円03銭で終えました。これがトランプ政権に対する日本市場での投資家の反応です。これから各社が決算を発表していきますが、もし、業績不振の企業が大多数を占めると、日経平均株価は本格的な下落トレンドに入ると思います。引き続き、各社の決算内容を精査していきたいと思います。

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個人投資家 k-zma


スタンスを変える!キムタクドラマの名言に学ぶ

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

1月15日(日)、「A LIFE ~愛しき人~」を観ていて、主人公の天才外科医沖田一光(木村拓哉)のセリフが心に響きました。

「怖いってことは、準備が足りないってこと」
(「A LIFE ~愛しき人~」第1話での沖田一光のセリフ)

このセリフを胸に、今年は投資スタンスを変えたいと思います。

2017年のアノマリーは、「申酉騒ぐ(さるとりさわぐ)」

アノマリーとは、

効率的市場仮説では説明のつかない証券価格の変則性。明確な理論や根拠があるわけではないが当たっているかもしれないとされる相場の経験則や事象である場合が多い。
野村證券HPの証券用語解説集より一部抜粋)

簡単に言うと、

論理的には説明がつかないが、経験則から言える傾向

ということです。

2017年は酉年であり、「申酉騒ぐ」と言われています。

干支にちなんだ株式相場の格言で、申年と酉年は株価の上下が激しく値動きの荒い年になるということを意味している。
野村證券HPの証券用語解説集より一部抜粋)

昨年(申年)同様、今年(酉年)も株価の変動が激しそうです。

思い返せば昨年は、マイナス金利導入、ブレグジット、OPECの減産合意、トランプショック、トランプラリーと、イベント続きで株価は激しく変動しました。まさに、アノマリー通りの“騒ぎ”っぷりでした。

今年も、トランプ氏のアメリカ大統領就任(1月20日)に始まり、ハードブレグジット(1~3月)、オランダ総選挙(3月)、フランス大統領選挙(5月)、ドイツ連邦議会選挙(8~10月)、中国共産党大会(10月)とイベント続きです。アノマリー通り“騒ぐ”可能性は非常に高いです。

挑戦!短期投資から中長期投資へ!

正直、2016年はあまりにも株価が変動したため、気疲れしすぎました。買いポジションを入れてみれば、NYダウの下落の余波を受け、翌日は寄り付きから含み損・・・。このパターンが多かったです。

この気疲れをなくすために、今年は投資スタンスを変更しようと思います。現在の投資スタンスは短期投資(スイングトレード)です。「買った株を2日から2週間以内で売ってしまい、利益(損益)を確定する」投資スタンスです。この投資スタンスを中長期投資、「買った株を3週間以上保有したのち売り、利益(損失)を確定する」投資スタンスに変更しようと思っています。

投資スタンスの種類や、投資スタンスを決めることの重要性は、記事「『松居一代 トランプ相場 100億円』でググる前に読んでくれ!」を参照ください。

>>「『松居一代 トランプ相場 100億円』でググる前に読んでくれ!」

本当にその会社をまるごと買いたいのだろうか?

投資スタンスが変われば、投資手法も変わってきます。短期投資では主に株価チャートをみて投資戦略を考えていましたが、中長期投資では主にファンダメンタルズ(企業の業績、業績見通し、財務状況、ビジネスモデルなど)をみて投資戦略を考える必要があります。簡単言えば、株価チャートをみて投資するか、四季報をみて投資するか、投資手法が変わります。

もちろん、中長期投資でも買うタイミングは株価チャートをみて判断するのですが、これまでの知識だけでは勝負になりません。買う株数は数百株、数千株単位ではありますが、「本当にその会社をまるごと買いたいのだろうか?」という問いに、論理的な回答が求められます。

準備が十分できていれば、怖いという感情も薄れ、気疲れなき投資生活を送れるようになる。

そう、沖田一光(木村拓哉)に教えられた気がします。

注意
本ブログの内容はあくまで、一個人投資家の投資スタンス対する見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


さんタク対決?キムタクドラマの裏番組で踊るさんまさん

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

木村拓哉さん主演のドラマ「A LIFE ~愛しき人~」が、好スタートを切りました。初回、視聴率は14.2%、瞬間最高視聴率は16.1%でした。

【キムタク、草ナギ抑え1月期民放ドラマ視聴率暫定1位…SMAP解散後の初仕事】 http://www.hochi.co.jp/entertainment/20170116-OHT1T50296.html

記事「連ドラからのトレンド読み!嘘の戦争 vs A LIFE~愛しき人~」で紹介した「ドラマヒットの方程式」に当てはめると、「役者の役へのハマり度」「役者の人気」だけでなく、「まだ終わりじゃない」などのセリフがSMAP解散を想起させ、「世間ウケ」もよかったと思います。最後の次回に続く引けも「今後の展開がどうなるか?」と思わせる、とても魅力的な引けでした。

連ドラからのトレンド読み!嘘の戦争 vs A LIFE~愛しき人~

視聴率は上がる!「A LIFE ~愛しき人~」第2話に期待!

第2話はもっと視聴率が高くなるでしょう。というのも、「A LIFE ~愛しき人~」の裏番組「行列のできる法律相談所3時間SP」が、さんまさん司会で視聴率17.6%を叩き出していたためです。来週は、「行列のできる法律相談所3時間SP」はありませんので、「A LIFE ~愛しき人~」の視聴率は上がると予想します。

アンテナをはれ!本来の数値より低いとこに注目!

「A LIFE ~愛しき人~」の視聴率は本来の数値より低いのではないか?この「本来の数値より低いのではないか?」という視点が、実は株式投資では重要です。つまりは、「本来の株価よりも安いのではないか?」ということに気づけるかどうかです。 この“気づき”を得るためには、「競合他社」を「同業他社」とみる必要があります。

競合他社というより、同業他社としてみる

テレビ番組の世界では「裏番組」という競合が存在しますが、実は株の世界では競合を考える必要があまりありません。世間的にみられている「競合他社」は、「同業他社」という風に見た方がいいです。

いくらA社とB社が(同業という前提で)競合他社として認知されていたとしても、A社の株価が下がていれば、B社の株価も下がる可能性が高いです。A社とB社は競合他社だから、A社の株価が下がれば、B社の株価が上がる、そんなことはほとんどありません。同業種の企業はほぼ同じような株価の動きをします。

あっちの企業の株価は上がっていて、こっちの企業の株価は下がっている?

もし、同業種でA社の株価が上がっていて、B社の株価が下がっている場合は、「B社の株価は、本来の株価よりも安いのではないか?」と疑ってみましょう。B社の株価は“出遅れ”ているだけで、数日後に上昇する可能性があります。

今流行りの「カジノ銘柄」を例にみてみましょう。2016年12月8日の平和(6412)とコナミホールディングス(9766)の日足チャートです。明らかにコナミホールディングスが“出遅れ”ているのがわかると思います。

平和(6412)の日足チャート(2016年12月8日)

コナミホールディングス(9766)の日足チャート(2016年12月8日)

12月8日はカジノ法案可決の一歩手前の日で、まさにコナミホールディング株は絶好の買い場でした。結果は、2017年1月17日現在の日足チャートを見ての通りです。12月8日の終値から最大で1.3倍まで株価は上昇しました。

コナミホールディングス(9766)の日足チャート(2017年1月17日)

毎日監視!テーマ株

コナミホールディングス株の例のような「本来の株価より安いのではないか?」というのは、実はテーマ株で見つかりやすいです。テーマ株に関しては、私は毎日サッっと目を通すようにしています。テーマ株の株価は材料(良いニュースや悪いニュース)が出ると、すぐに上昇や下落で反応するためです。テーマ株は「テーマ株」ページにまとめていますので、是非、参考にしてみてください。

>>テーマ株

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本ブログの内容はあくまで、一個人投資家の株の買い方です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


連ドラからのトレンド読み!嘘の戦争 vs A LIFE~愛しき人~

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

話題のドラマは必ずといっていいほどチェックするようにしています。なぜならば、ドラマが話題になる要素の一つに「世間ウケ」というのがあるためです。この「世間ウケ」を読み解くと、今後どのような業種が注目されるかがみえてくることがあります。一例として、記事「『逃げ恥』に見逃しなし!仕事と結婚を読み解く」を参照ください。

>>『逃げ恥』に見逃しなし!仕事と結婚を読み解く

2017年1月スタートで注目の連ドラといえば、草彅剛さん主演「嘘の戦争」と木村拓哉さん主演「A LIFE~愛しき人~」です。“元SMAP対決”として、メディアに取り上げられていることもあり、世間の注目度が非常に高いです。 この2作は今後もチェックして、世の中のトレンドを読んでいきたいと思っています。

ドラマヒットの方程式

私の中でドラマがヒットする方程式があります。それは、

ドラマの話題性=世間ウケ×役者の役へのハマり度×役者の人気

です。1つずつ説明すると、

ドラマの話題性:ドラマがどれだけヒットするか。視聴率や動画サイトでの再生回数などで数値化されます。
世間ウケ:どれだけ視聴者、動画閲覧者の共感や興味をひくコンテンツとなっているか。
役者の役へのハマり度:普段テレビでみる役者のキャラクターが、どれだけ役にはまっているか。
役者の人気:役者の人気そのもの。

“やり返す”好きの日本人にはウケやすい「嘘の戦争」

「嘘の戦争」は1月10日(火)に第一回が放送され、視聴率11.8%の好スタートを切りました。「嘘の戦争」のストーリーは以下のとおりです。

母と弟を殺し、自ら無理心中した父 けれどそれは、仕組まれた殺人事件だった。

その犯人の顔を見てしまった9歳の主人公・浩一は、警察に「犯人は父ではない、自分は真犯人の顔を見た」と繰り返し証言するが、信じてもらえない。 それどころか、「嘘つき」と呼ばれ、親戚からも、奇異な目で見られることに。

やがて彼は呼び名の通り、巧みな嘘をつきに成長。タイに渡り、名前を変えて、偽の経歴を手にいれて詐欺師となり、記憶の中の真犯人と再会。復習することを誓い、日本に戻ってくる。

「嘘の戦争」公式サイトより抜粋

つまり、「嘘の戦争」は“やり返す”系ドラマに分類されます。

“やり返す”系ドラマは、“やられたらやり返す。倍返しだ!”でお馴染みの堺雅人主演「半沢直樹」が証明しているように、「世間ウケ」しやすいです。

また、「役者の役へのハマり度」からも、草彅剛さんのキャラは、詐欺師・浩一とハマっているように思います。詐欺師というイメージとは結びつけにくいが、「嘘が嫌いだ」というある種の正義感、誠実さがハマっているように思います。草彅剛さん主演「スペシャリスト」をみても、シリアス系ドラマに草彅剛さんは合っているように思います。「ドクターX」にみられる、米倉涼子さんの大門美智子へのハマり度ほどではないと思いますが。

「役者の人気」がどう響く?A LIFE~愛しき人~

これまで、木村拓哉さん主演のドラマがヒットしてきたのは、「役者のハマり度」と「役者の人気」が高かったためだと思います。

木村拓哉さんの役者のハマり力はすごく、ビューティフルライフ(スタイリスト)、GOOD LUCK!!(パイロット)、HERO(検事)、ロングバケーション(ピアニスト)と、数々のドラマをヒットさせています。「A LIFE~愛しき人~」では、外科医・沖田一光を演じますが、外科医は役者にハマりやすいとも言われており、外科医の木村拓哉さんは画面に映えると思います。「救命病棟24時」「白い巨塔」で主演の江口洋介さんには負けると思いますが。

ただ、今回の連ドラ「A LIFE~愛しき人~」では、「役者の人気」がどこまでドラマの話題性に効いてくるかがポイントです。年末の「SMAP解散」で、木村拓哉さんには“裏切り者”のレッテルが張られてしまいました。現状、木村拓哉さんの役者としての人気がどれほどかが、如実に視聴率と動画再生数に反映されると思います。

そしてつきまとう。「株=損する」のマイナスイメージ

「嘘の戦争」第1話では、株で大損したストーリーが紹介されています。損してお金に困るシチュエーションを視聴者・閲覧者に想起させるには株式投資を引き合いに出すのが手っ取り早いのでしょう。これは、「株=損する」という固定観念が私たちの中にあるためだと思います。

株式投資には、考え方とルールがある。

考え方とルールをしならければ損します。ただ、知っていれば利益は生まれます。私もまだ偉そうなことを言える立場ではありませんが、考え方とルールを少しずつ、本ブログで紹介していきたいと思います。

>>やさしい株の始め方

>>チャート分析

>>投資テクニック

これからも連ドラには目を離せません。世の中のトレンドを読み解き、投資活動や他のビジネスに活かしていきたいです。

注意
本ブログの内容はあくまで、連ドラに対する一個人投資家としての見解です。ブログの内容を踏まえた投資により生じた損失に関しては、一切責任を負いません。よろしくお願いいたします。

個人投資家 k-zma


【実践編】初公開!これが私の株の買い方

お疲れさまです。個人投資家 k-zmaです。

前回の記事「初公開!これが私の株の買い方です」では、私の株の買い方を紹介させていただきました。
ただ、前回の記事の内容だけでは株を買う際の臨場感が味わえないと思います。
そこで、本記事では実際に私が株を購入する際の思考も交えて、銘柄選定から注文までを解説したいと思います。

時遡ること、2017年1月9日。株式投資戦略を考えているシーンを紹介します。少し残念なシーンではあるのですが、そこからの学びにも触れたいと思います。

いい株が見つからない・・・そこから全てがはじまる

記事「初公開!これが私の株の買い方です」では、テーマ株からまず銘柄を選択することをオススメしました。しかしこの日、あまり魅力的なテーマ株はなく愕然。

そんなとき、活用するのが「トレーダーズ・ウェブ」です。トレーダーズ・ウェブでは株のスクリーニングかけられます。 トレーダーズ・ウェブにアクセスして、「投資ツール」の上にカーソルを持っていって、「銘柄スクリーニング」をクリックします。

トレーダーズ・ウェブに登録されている株は多すぎるので、まずは直近で伸びそうな業種をイメージしてみます。私が選択したのは、「情報通信業」です。11日にトランプ次期大統領の初記者会見があり、相場は荒れると予想していました。それでも、堅調に株価が上昇しそうなのは、相場の荒れ模様に影響を受けにくいディフェンシブ銘柄、中でも情報通信業はIoT、AIなどで話題性もあります。 早速、業種で「情報通信業」をクリックします。

次に、画面を下にスクロールして、時価総額、PER、PBRのチェックボックスを選択。時価総額は50000000000円以下(500億円以下)、PERは10倍以下、PBRは1倍以下として、「実行」をクリックします。

以下のような画面が表示されれば大丈夫です。

突然、時価総額、PER、PBRという言葉がでてきてびっくりされたかたがいるかと思いますが、時価総額、PER、PBRは以下のように定義されています。

時価総額:上場株式(個別銘柄あるいは上場銘柄すべて)が、どの程度の規模なのかを示すもの。個別銘柄の時価総額は、その株価に発行済株式数をかけたもので表すことができる。
PER:株価収益率。株価と企業の収益力を比較することによって株式の投資価値を判断する際に利用される尺度
PBR:株価純資産倍率。PBRは、当該企業について市場が評価した値段(時価総額)が、会計上の解散価値である純資産(株主資本)の何倍であるかを表す指標

(野村証券HPより抜粋。http://www.nomura.co.jp/

非常に分かりにくいですね。時価総額、PER、PBRに関しては後日解説したいと思います。今は、「時価総額は50000000000円以下、PERは10倍以下、PBRは1倍以下」が割安株をスクリーニングする基準として便利なんだというぐらいに思っていてください。

どれが割安?とりあえず調べてみる

次に、「バリュエーションマトリクス」をもちいて、割安株を探します。バリュエーションマトリクスの「銘柄名、証券コード」に銘柄コードを入力して、検索をクリックします。ここでは、システムズD(3766)を検索してみます。

検索結果画面を下にスクロールすると「Valuation Matrix が計算する システムズ・デザイン株式会社の割安度は星5です」と表示されています。バリュエーションマトリクスからすると、システムズD株は割安だそうです。

そんでもってざっくりナンボ?一株価値は?

次いで、システムズD株の一株価値をざっくりと計算してみます。数式は記事「初公開!これが私の株の買い方です」で紹介したものを使用します。

一株価値=(事業価値+財産価値-負債)÷発行済株式数
事業価値=営業利益×10 財産価値=流動資産合計-流動負債合計×1.2+投資その他の資産合計
負債=固定負債合計

事業価値、財産価値、負債、発行済株式数に関しては、書籍「知ってそうで知らなかったほんとうの株のしくみ」を読むことをオススメします。

営業利益、流動資産合計、流動負債合計、投資その他の資産合計、固定資産合計に関しては、「有価証券報告書」で調べます。有価証券報告書は、「EDINET」の書類簡易検索画面から簡単に検索できます。

発行済株式数は、Yahoo!ファイナンスで検索すればすぐにわかります。

計算してみると、システムズDの一株価値は「1,160円」と算出できました。2017年1月9日現在の株価は539円でした。一株価値と現在の株価には115%もかい離がありました。私自身は+5%の利益で利益確定しているので、115%中の5%を取りに行くのは、勝負するには分は悪くないと思いました。

必ず3つの価格を決定する!そして、注文へ!

勝負するならば、必ず3つの価格を決定します。

1、いくらで買うか
2、いくらに到達したら売ってしまうか
3、いくらまで下がったら売ってしまうか

3つの価格を決定するために活用するのが、チャートです。システムズD(3766)の2017年1月9日のチャートは以下のとおりです。

赤色ローソク足:陽線
青色ローソク足:陰線
青線:25日移動平均線
緑線:75日移動平均線
赤線:200日移動平均線

率直な感想は、

200日移動平均線の抵抗にあっている。本当に株価は上昇するのか?

です。上昇すると踏んだ場合、先ほど紹介した3つの価格は以下のとおりに設定します。

1、いくらで買うか:543円(200日移動平均線を抜けたところで買い)
2、いくらに到達したら売ってしまうか:570円(5%の利益狙い)
3、いくらまで下がったら売ってしまうか:526円(3%のロスカット)

この価格条件で、IFDO注文を出します。記事「IFDO注文の出し方」を参照ください。

>>IFDO注文の出し方

しかし、ここから私の心の葛藤が始まります。結局、心の葛藤から、注文を出さないという結論を出しました。

自分との戦い。心のモヤモヤは晴れず、結局、注文を出さず

心の葛藤は以下のとおりです。

んで結局、システムD社ってどんな会社?

システムD社のHPを隅々までチェックしました。事業内容も申し分ない。主要取引先もよさそう。いいのでは・・・。

でも、やっぱり200日移動平均線の抵抗が気になるんですけど・・・

チャートを再度みてみる。う~ん。やはり、200日移動平均線を一度抜けてから、再度割れているのが気になる。どうしよう。

トランプさん、どうでるの?

11日のトランプ次期大統領の初記者会見が非常に気になる。先日のトヨタバッシングにはじまり、日本の市場にとってマイナス材料がでるのではないか?

最近の自分どう?調子に乗りすぎてないか?

ここ最近の投資はすこぶる順調です。気分的に「ぷかぷか」しています。こんな気分の自分は、冷静な判断ができていないのでは?心落ち着くまで、一旦、投資から離れよっか!

結局、注文は出しませんでした。

勝ってたやん!結果に愕然。そして学ぶ

そして、2017年1月12日、システムD社のチャートをみてみると、目標価格の570円に到達していました。

注文を出していたら勝っていましたね。非常に惜しいことをしましたが、これは、投資あるあるです。ここから学べることは何でしょうか?

一株価値と現在の株価が115%かい離している場合は、強気で買いを入れていいのではないか?

という仮説が立ちました。

次回の株式投資でこの仮説を検証し、自分の投資技術に磨きをかけていくだけです。

本記事「【実践編】初公開!これが私の株の買い方」はいかがだったでしょうか?「ほぼ買い」で決まると言われているほど、十分に注意を払いながら注文を出しています(私がただ単にビビりなだけかもしれませんが・・・)。

少しでも、株を買う際の臨場感を味わっていただけたのであれば幸いです。

株を買う前には、もっと銘柄の下調べをしています。さらに詳細を知りたい方は、記事「狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方」を参照ください。

>>狙え!株価上昇の可能性が高い小型割安株の選び方

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